dandeです。
今回は、6月12日発売予定の ANIMATION CHRONICLE 2021 に収録される《聖騎士の盾持ち》を取り上げます。
【《聖騎士の盾持ち》】
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地から光属性モンスター1体を除外して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):手札・フィールドのこのカードを除外して発動できる。
デッキからレベル6以下の獣族・風属性モンスター1体を手札に加える。
《増援》《聖杯の継承》でサーチでき、《ブラック・ガーデン》で蘇生できるステータス。
(2)効果で【レベル6】以下の【風属性・獣族】をサーチできます。
《ホップ・イヤー飛行隊》をサーチできるのが非常に優秀ですね。
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/獣族/攻 300/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、そのモンスターとこのカードのみを素材としてS召喚する。
《ホップ・イヤー飛行隊》は、個人的に注目度がアップし続けているモンスターです。
先日も《HSR/CWライダー》の記事で取り上げました。
【ネメシス・コリドーとの絡み】
上記の《ホップ・イヤー飛行隊》と同じ【風属性】には《ネメシス・コリドー》がいます。
効果モンスター
星4/風属性/雷族/攻1900/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
手札で効果を発動できる【雷族】であり、1枚で《超雷龍-サンダー・ドラゴン》になれるカードとして有名ですね。
融合・効果モンスター(制限カード)
星8/闇属性/雷族/攻2600/守2400
「サンダー・ドラゴン」+雷族モンスター
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事ができない。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の雷族モンスター1体を除外できる。
詳細は、以前の記事に譲ります。
《聖騎士の盾持ち》の(2)効果では、手札から自身を除外できるので、そのまま《ネメシス・コリドー》のSS効果が使えます。
《超雷龍-サンダー・ドラゴン》を構えつつ、上記の《ホップ・イヤー飛行隊》で牽制する布陣は展開ルートとしても良さげ。
《聖騎士の盾持ち》の(1)効果も、除外を伴うので【サンダー・ドラゴン】と噛み合っている点はポイントですね。
ではでは。