dandeです。
今回は《ジュラシック・インパクト》を取り上げます。
【《ジュラシック・インパクト》】
通常罠
(1):自分フィールドに恐竜族モンスターが2体以上存在し、自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊し、自分は破壊したモンスターの数×1000ダメージを受ける。
その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与える。
このカードの発動後、次のターンの終了時までお互いはモンスターを召喚・特殊召喚できない。
発動条件が少し面倒なカードです。
・【恐竜族】が2体以上存在
・ ライフが相手より少ない
その分、効果は全体版《破壊輪》とも言える豪快なものになっています。
破壊されるとおいしい【恐竜族】としては《ベビケラサウルス》や《プチラノドン》が有名ですね。
お互いの召喚・SSを封じる追加効果も自分ターン終了時に使えば、一方的に展開を封じるメタカードになります。典型的な「決まれば強いカード」という印象です。
【ダイノルフィアと好相性】
既存の【恐竜族】テーマでは使いづらいカードでしたが、先日登場した【ダイノルフィア】と相性が良いことに気づきました。
まず、ライフを削りながら戦う【ダイノルフィア】であれば「ライフが相手より少ない」の発動条件は余裕でクリアできます。
(ライフ半分払ってデッキ融合)
そして《ジュラシック・インパクト》で自分が受けるダメージを《地獄の扉越し銃》で移し替えるコンボも存在し、バーンダメージによる敗北を防げます。
《地獄の扉越し銃》はカウンター罠であり、《ダイノルフィア・リヴァージョン》でコピーできるのも好相性ですね。
ではでは。