【初期のレシピ】
こちらは先日あげた記事です。
まだまだカードプールが少なく、純構築で組んでいました。
最初は《剣闘獣ドラガシス》からの制圧展開でいい感じに勝てていましたが、しだいに負けが出始め、《レスキューラビット》型などいろいろ試すように。
そして最終的には【鉄獣戦線】型に落ち着きました。やはり安定感がありますし、後述のとおり、隙あらば制圧できる派手さも魅力ですね。
その後はログボでジェムを貯めつつ、カード生成機能を使って必要なカードを集めていきました。
【デッキレシピ】
現在のデッキレシピは、こんな感じに。
海亀壊獣ガメシエル3
剣闘獣アウグストル2
剣闘獣ノクシウス1
剣闘獣ムルミロ1
剣闘獣レティアリィ1
剣闘獣ベストロウリィ1
剣闘獣エクイテ1
剣闘獣ダリウス1
剣闘獣アトリクス1
鉄獣戦線フラクトール3
鉄獣戦線キット2
鉄獣戦線ケラス1
鉄獣戦線ナーベル2
烈風の結界像1
増殖するG 3
灰流うらら2
PSYフレーム・ドライバー1
PSYフレームギア・γ 2
剣闘訓練所3
再起する剣闘獣3
炎舞-「天キ」3
墓穴の指名者2
ハーピィの羽根箒1
猛進する剣闘獣1
鉄獣の抗戦1
計43
【EX】
剣闘獣ガイザレス1
剣闘獣ヘラクレイノス1
剣闘獣総監エーディトル2
剣闘獣ドミティアノス2
剣闘獣ドラガシス2
スレイブパンサー1
鉄獣戦線 徒花のフェリジット1
鉄獣戦線 塊撃のベアブルム1
戦華盟将-双龍1
死翼のフレスヴェイス1
王神鳥シムルグ1
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ1
【デッキ解説】
基本的には《剣闘獣ドラガシス》+1体から《王神鳥シムルグ》+《烈風の結界像》+《剣闘獣ドミティアノス》+《剣闘獣ヘラクレイノス》を並べる制圧展開を狙っていきます。【風属性】以外SS不可+モンスター効果の無効+魔法・罠の無効という布陣ですね。
《剣闘獣ヘラクレイノス》は、手札コストさえあれば1ターンに何度でも発動できるのは覚えておきましょう。
【展開ルート】
その展開ルートを書いておきます。《剣闘獣ドラガシス》+任意のモンスター1体を並べれば成立します。
《剣闘獣ドラガシス》で攻撃してメイン2へ
⇒《剣闘獣ドラガシス》の効果で、自身をEXデッキに戻してデッキから《剣闘獣アトリクス》+《剣闘獣アウグストル》をSS
⇒《剣闘獣アトリクス》の効果で、デッキから《剣闘獣アウグストル》を墓地へ送り、自身のレベルを8に変更
⇒《剣闘獣アトリクス》+《剣闘獣アウグストル》の2体をデッキに戻してEXデッキから《剣闘獣総監エーディトル》をSS
⇒《剣闘獣総監エーディトル》の効果で、EXデッキから《剣闘獣ドミティアノス》をSS
⇒《剣闘獣総監エーディトル》+任意の1体で《スレイブパンサー》をリンク召喚
⇒《スレイブパンサー》の効果で、デッキから《再起する剣闘獣》をサーチ
⇒《再起する剣闘獣》を発動して墓地から《剣闘獣総監エーディトル》をSS
⇒《剣闘獣総監エーディトル》の効果で、EXデッキから《剣闘獣ヘラクレイノス》をSS
⇒《スレイブパンサー》の効果で、《剣闘獣総監エーディトル》をEXデッキに戻してデッキから《剣闘獣エクイテ》をSS
⇒《剣闘獣エクイテ》の効果で、墓地から《再起する剣闘獣》を回収
⇒《スレイブパンサー》+《剣闘獣エクイテ》の2体で《王神鳥シムルグ》をリンク召喚
⇒《王神鳥シムルグ》の効果で、デッキから《烈風の結界像》をSS
《剣闘獣ドラガシス》は【鳥獣族】リンクモンスターなので、下級【鉄獣戦線】の共通効果でSSできるのがポイントです。
《鉄獣戦線フラクトール》の効果で《鉄獣戦線ナーベル》を落としてその効果で《鉄獣戦線キット》をサーチして通常召喚、《鉄獣戦線キット》の効果で墓地の【鉄獣戦線】2枚を除外して《剣闘獣ドラガシス》をSSすれば上記ルートに行けますね。
以前に紹介したルートとほぼ同じです。
* 後に、先攻のときの展開ルートも紹介しました。
【その他の採用理由】
上記ルートで使わなかったカードの採用理由を書いていきます。
・《海亀壊獣ガメシエル》
環境で見られる《崇光なる宣告者》などの詰ませ札に対抗するための採用。
他にも《Evil★Twin キスキル》や《ドラゴンメイド・シュトラール》などのフリーチェーンで動く妨害札にも有効ですね。
・《剣闘獣ノクシウス》
《剣闘獣アトリクス》で落とす要員。
直接攻撃時に壁になれるのにも、何度か救われました。
・《剣闘獣ムルミロ》
《剣闘獣ガイザレス》以外の破壊要員。《神の宣告》などの裏目にまあまあ遭遇するので、《剣闘獣ガイザレス》に頼り切るのは危険です。もし素引きしてしまったら《剣闘獣アウグストル》の効果でSSしていきます。
・《剣闘獣レティアリィ》
主に《黄金卿エルドリッチ》を除外する目的で採用しました。墓地活用の強テーマは多く、刺さる場面も多そうです。
・《猛進する剣闘獣》
主に《スキルドレイン》対策。思った以上に見るので。
・《鉄獣の抗戦》
最強の【鉄獣】罠カードとして知られているカード。
今回のデッキでは下級【剣闘獣】が1枚ずつなので、《墓穴の指名者》などで除外されてしまった時のケアとしても役立ちます。
デッキ解説は以上です。
ではでは。