【クシャトリラについて】
【クシャトリラ】は、レベル7を軸としたテーマです。
単体の性能が高すぎる《クシャトリラ・フェンリル》が話題になっていますね。
(自己SS効果、サーチ効果、裏側除外で除去もできるやべぇやつ)
《クシャトリラ・フェンリル》の効果でサーチできる《クシャトリラ・ユニコーン》も強力で、その効果で《クシャトリラ・バース》をサーチできます。
《クシャトリラ・バース》の効果で【クシャトリラ】を蘇生・帰還できるので、【クシャトリラ】はランク7が作りやすいテーマになっています。
※ 新規カードの登場で、新たな展開ルートが生まれています。
【ハリラドン ⇒ サックラドン】
ランク7で何を出そうか考えた時に、ふと《幻獣機ドラゴサック》を使ってみたくなりました。
かつて【征竜】が環境を支配した時、《幻獣機ドラゴサック》の効果でSSした幻獣機トークンをリリースして《光と闇の竜》をアドバンスする動きが採用されていましたね。
(いわゆる「サックライダー」)
今の時代に《幻獣機ドラゴサック》を使うなら、やはり《幻獣機アウローラドン》のリンク召喚へ繋げる動きがよさそうです。
《水晶機巧-ハリファイバー》が禁止になったことで《幻獣機アウローラドン》が出しづらくなったのは周知のとおり。
針ラドンは死にましたが、まだサックラドンという手が残っています。
【ラドン展開ルート】
では、【クシャトリラ】のラドン展開ルートを紹介します。
手札:《クシャトリラ・フェンリル》+《ブンボーグ001》
盤面:《ヴァレルロード・S・ドラゴン》+《超雷龍-サンダー・ドラゴン》+《TG ハイパー・ライブラリアン》+幻獣機トークン+2ドロー
《クシャトリラ・フェンリル》を自身の効果でSS
⇒《クシャトリラ・フェンリル》の効果で、デッキから《クシャトリラ・ユニコーン》をサーチ
⇒《ブンボーグ001》を通常召喚し、《クシャトリラ・フェンリル》+《ブンボーグ001》の2体で《PSYフレームロード・Ω》をシンクロ召喚
⇒《PSYフレームロード・Ω》の効果で、自身を除外してハンデス
⇒《クシャトリラ・ユニコーン》を自身の効果でSS
⇒《クシャトリラ・ユニコーン》の効果で、デッキから《クシャトリラ・バース》をサーチしてそのまま発動
⇒《クシャトリラ・バース》の効果で、墓地から《クシャトリラ・フェンリル》をSS
⇒《クシャトリラ・ユニコーン》+《クシャトリラ・フェンリル》の2体で《幻獣機ドラゴサック》をエクシーズ召喚
⇒《幻獣機ドラゴサック》の効果で、幻獣機トークン2体をSS
⇒《ブンボーグ001》の効果で、墓地から自身をSS
⇒《幻獣機ドラゴサック》+幻獣機トークン+《ブンボーグ001》の3体で《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚し、効果で幻獣機トークン3体をSS
⇒《ブンボーグ001》の効果で、墓地から自身をSS
⇒《幻獣機アウローラドン》の効果で、自身+幻獣機トークンの2体をリリースしてデッキから《幻獣機オライオン》をSS
⇒《幻獣機オライオン》+幻獣機トークンの2体で《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロ召喚
⇒《幻獣機オライオン》の効果で、幻獣機トークンをSS
⇒《ブンボーグ001》+幻獣機トークンの2体で《ルイ・キューピット》をシンクロ召喚
⇒《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
⇒《ルイ・キューピット》の効果で、自身のレベルを1上げる
⇒《ルイ・キューピット》+幻獣機トークンの2体で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚
チェーン1:《TG ハイパー・ライブラリアン》
チェーン2:《ルイ・キューピット》
チェーン3:《ヴァレルロード・S・ドラゴン》
⇒《ヴァレルロード・S・ドラゴン》の効果で、墓地の《幻獣機アウローラドン》を自身に装備
⇒《ルイ・キューピット》の効果で、デッキから《ネメシス・コリドー》をサーチ
⇒《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
⇒《ネメシス・コリドー》の効果で、除外ゾーンの《PSYフレームロード・Ω》をEXデッキに戻して自身をSS
⇒《ネメシス・コリドー》をリリースして、EXデッキから《超雷龍-サンダー・ドラゴン》をSS
よくあるハリラドン展開の亜種ですが、《水晶機巧-ハリファイバー》なしでも可能な展開ルートになっています。
ぜひ使ってみて下さい。
【デッキレシピ】
後日、この展開ルートを活用したデッキを紹介しました。
ではでは。