dandeです。
今回は《皆既月蝕の書》を取り上げます。
【《皆既月蝕の書》】
速攻魔法
(1):手札を1枚捨て、フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
手札コストがある代わりに《月の書》2枚分の働きをする速攻魔法。
裏側守備表示にしたモンスターは、リンク素材にできないので、そのターン中の活用が難しくなります。破壊するよりも有効な妨害になることもありますね。
テキストが似ている《皆既日蝕の書》と比較すると、あちらはドローさせる効果を含んでいるため《灰流うらら》で無効にされるリスクがあります。
(公式データベースを参照)
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=11500&keyword=&tag=-1
ちなみに今夜は、日本でも皆既月食が見られる貴重な機会です。せっかくなので見ておきましょう。さらに天王星食も同時に見られるのは超貴重らしいです。私は天体詳しいマンではないのでよくわかりませんが。
【クローラーなどで活用したい】
《皆既月蝕の書》は自分のモンスターを対象にすることもできるので、リバース系テーマ【クローラー】【シャドール】などで活用できそうです。
相手を妨害しつつ、《星遺物の傀儡》で即リバースさせてリバース効果を使う流れは強力でしょう。
《ゴキポール》のように、手札コストで捨てると効果発動するカードと組み合わせたいですね。
ではでは。