【前回の少考察】
【蕾禍】における《分裂するプラナリア》の活用について書きました。
【ロンファを使った蕾禍展開】
今回も【蕾禍】を使った展開ルートの紹介になります。
キーカードは《ローンファイア・ブロッサム》。
効果モンスター
星3/炎属性/植物族/攻 500/守1400
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。
植物族のお供として有名な1枚。
名称ターン1制限がないのが優秀で、【蕾禍】では《蕾禍ノ矢筈天牛》で蘇生して使い回せるのが強いです。
蘇生した《ローンファイア・ブロッサム》で《グローアップ・バルブ》を出せば展開を伸ばせます。めっちゃ強い。
今回は《捕食植物オフリス・スコーピオ》を使いました。《捕食植物ダーリング・コブラ》をSSすることで、お手軽に【融合】をサーチできます。
《捕食植物オフリス・スコーピオ》+《捕食植物ダーリング・コブラ》のコンビを採用する時にどうしても気になるのが、素引きによる手札事故。
《捕食植物ダーリング・コブラ》がデッキにいないと《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果が使えなくなるためです。
ですが【蕾禍】なら、《蕾禍ノ矢筈天牛》で除外ゾーンのモンスターをデッキに戻せるので、《捕食植物ダーリング・コブラ》を引いてしまっても《蕾禍ノ毬首》で除外してから戻せば事故回避できますね。
【展開ルート】
それでは、展開ルートを書いていきます。
がっつり【蕾禍】+【ビートルーパー】を使いました。
《地縛神Uru》を活かしたデッキを考えているので、最終的に《地縛神Uru》に繋げています。
手札:《ローンファイア・ブロッサム》+手札コスト2枚
盤面:《蕾禍ノ大王鬼牙》+《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》+《No.35 ラベノス・タランチュラ》+《地縛神Uru》+《騎甲虫隊戦術機動》+《蕾禍大輪首狩舞》+2ドロー
《ローンファイア・ブロッサム》を通常召喚
⇒《ローンファイア・ブロッサム》の効果で、自身をリリースしてデッキから《ローンファイア・ブロッサム》をSS
⇒《ローンファイア・ブロッサム》の効果で、自身をリリースしてデッキから《ローンファイア・ブロッサム》をSS
⇒《ローンファイア・ブロッサム》の効果で、自身をリリースしてデッキから《蕾禍ノ毬首》をSS
⇒《蕾禍ノ毬首》の効果で、デッキから《蕾禍ノ姫邪眼》+《蕾禍ノ矢筈天牛》をサーチして《蕾禍ノ姫邪眼》を除外
⇒《蕾禍ノ姫邪眼》の効果で、エンド時に種族の数だけドロー予約
⇒《蕾禍ノ毬首》+《蕾禍ノ矢筈天牛》の2体で《蕾禍ノ武者髑髏》をリンク召喚
⇒《蕾禍ノ矢筈天牛》の効果で、墓地から《ローンファイア・ブロッサム》をSS
⇒《蕾禍ノ武者髑髏》の効果で、墓地から《蕾禍ノ矢筈天牛》をSS
⇒《ローンファイア・ブロッサム》の効果で、自身をリリースしてデッキから《捕食植物オフリス・スコーピオ》をSS
⇒《捕食植物オフリス・スコーピオ》の効果で、手札1枚を墓地へ送ってデッキから《捕食植物ダーリング・コブラ》をSS
⇒《捕食植物ダーリング・コブラ》の効果で、デッキから《簡易融合》をサーチ
⇒《蕾禍ノ武者髑髏》+《捕食植物オフリス・スコーピオ》の2体で《蕾禍ノ御拝神主》をリンク召喚
⇒《蕾禍ノ御拝神主》の効果で、墓地の《ローンファイア・ブロッサム》2枚を除外して、デッキから《蕾禍大輪首狩舞》をサーチ
⇒《蕾禍ノ御拝神主》+《蕾禍ノ矢筈天牛》の2体で《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》をリンク召喚
⇒《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》の効果で、自身をリリースしてデッキから《騎甲虫スティンギー・ランス》をSS
⇒《騎甲虫スティンギー・ランス》の効果で、デッキから《騎甲虫隊戦術機動》をサーチ
⇒《騎甲虫隊戦術機動》を発動し、墓地から《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》をSS
⇒《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》+《騎甲虫スティンギー・ランス》の2体で《蕾禍ノ大王鬼牙》をリンク召喚
⇒《簡易融合》を発動し、1000LPを払ってEXデッキから《騎甲虫クルーエル・サターン》を融合召喚
⇒《騎甲虫クルーエル・サターン》の効果で、デッキから《騎甲虫アサルト・ローラー》をサーチ
⇒《騎甲虫アサルト・ローラー》の効果で、墓地の《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》を除外して、手札から自身をSS
⇒《騎甲虫クルーエル・サターン》の効果で、除外ゾーンから《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》をSS
⇒《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》+《騎甲虫クルーエル・サターン》の2体で《甲虫装機ピコファレーナ》をリンク召喚し、効果で手札1枚を捨て、デッキから《共振虫》を選んで場の《騎甲虫アサルト・ローラー》に装備
⇒《甲虫装機ピコファレーナ》の効果で、墓地から《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》+《騎甲虫クルーエル・サターン》+《騎甲虫スティンギー・ランス》をデッキに戻して1ドロー
⇒《甲虫装機ピコファレーナ》+《騎甲虫アサルト・ローラー》の2体で《騎甲虫アームド・ホーン》をリンク召喚
⇒《共振虫》の効果で、デッキから《分裂するマザー・スパイダー》をサーチ
⇒《騎甲虫アームド・ホーン》の効果で、自身をリリースして《分裂するマザー・スパイダー》をアドバンス召喚
⇒《蕾禍ノ御拝神主》の効果で、場の《捕食植物ダーリング・コブラ》をデッキに戻して、墓地から自身をSS
⇒《騎甲虫アームド・ホーン》の効果で、墓地の《甲虫装機ピコファレーナ》+《騎甲虫アサルト・ローラー》+《共振虫》を除外して、墓地から自身をSS
⇒《共振虫》の効果で、デッキから《地縛神Uru》を墓地へ送る
⇒《蕾禍ノ御拝神主》+《騎甲虫アームド・ホーン》の2体で《大騎甲虫インヴィンシブル・アトラス》をリンク召喚
⇒《分裂するマザー・スパイダー》の効果で、自身をリリースしてデッキから《ベビー・スパイダー》3体をSS
⇒《ベビー・スパイダー》の効果で、自身をリリースして他の《ベビー・スパイダー》のレベルを10に上げる
⇒《ベビー・スパイダー》×2体で《No.35 ラベノス・タランチュラ》をエクシーズ召喚
⇒《ベビー・スパイダー》の効果で、LPを半分払って、墓地から《地縛神Uru》をSS
⇒《蕾禍ノ姫邪眼》の効果で、エンドフェイズ時に1ドロー
かなり長いルートになってしまいました。
《No.35 ラベノス・タランチュラ》の効果で、相手とのLPの差だけモンスターの攻撃力が上がります。
お互いが初期LP(8000)なら、こちらのLPが2000になっているので、攻撃力が6000ずつアップします。
つまり、攻撃力9000の《地縛神Uru》が降臨するということです。
直接攻撃すれば一撃で4にますね。
ではでは。