dandeです。
今回は、【ネメシス】デッキの紹介です。
墓地の属性を変更することで《アークネメシス・プロートス》のサポートになる【エレメントセイバー】との混合型になります。
目次
【デッキレシピ】
アークネメシス・プロートス2
光霊神フォスオラージュ1
風霊神ウィンドローズ1
D-HERO ディアボリックガイ3
エレメントセイバー・ウィラード3
エレメントセイバー・マロー2
エレメントセイバー・ナル1
エレメントセイバー・マカニ1
エレメントセイバー・アイナ1
ネメシス・フラッグ3
ネメシス・コリドー1
終末の騎士1
焔聖騎士-リナルド2
増殖するG 3
霊神の聖殿3
テラ・フォーミング1
フェイバリット・ヒーロー1
リビング・フォッシル1
真炎の爆発3
強欲で金満な壺3
増援1
おろかな埋葬1
ハーピィの羽根箒1
計40
【EX】
超雷龍-サンダー・ドラゴン1
永遠の淑女ベアトリーチェ3
聖騎士の追想イゾルデ3
リプロドクス2
ヴァレルソード・ドラゴン3
召命の神弓-アポロウーサ3
【主なギミック紹介(動画)】
デッキの主なギミックを動画で紹介します。
細かい解説は、次の項目にて。
【ネメシス】+【エレメントセイバー】
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年2月2日
おおまかな動きを知るための動画です。
《霊神の聖殿》が引けなくても《フェイバリット・ヒーロー》から動くこともできる構築にしました。
《真炎の爆発》対応の3体は、たまたまの共通点でした。 pic.twitter.com/JJ7DMX4bLi
【デッキ解説】
《アークネメシス・プロートス》のSSに必要な除外コストが「属性が異なるモンスター3体」を指定しており、「元々の属性」でもないことから、墓地の属性を自由に変更できる【エレメントセイバー】と合わせました。
専用フィールド魔法・《霊神の聖殿》がないと始まらない【エレメントセイバー】。
フィールド魔法
(1):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、自分の墓地のモンスターの属性の種類×200アップする。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「エレメントセイバー」モンスター1体を手札に加える。
その後、次の自分ターンのバトルフェイズをスキップする。
(3):1ターンに1度、自分の手札・フィールドの「エレメントセイバー」モンスターが効果を発動するために手札を墓地へ送る場合、代わりにデッキの「エレメントセイバー」モンスターを墓地へ送る事ができる。
《霊神の聖殿》の(2)効果で、《エレメントセイバー・ウィラード》をサーチし、その効果でデッキから【エレメントセイバー】2体を墓地に送るのが主な初動になります。
効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2400/守2100
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から他のモンスター2体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの(1)の効果を発動するために墓地へ送った「エレメントセイバー」モンスターの元々の属性によって、自分フィールドの「エレメントセイバー」モンスター及び「霊神」モンスターに以下を適用する。
●地または風:戦闘では破壊されない。
●水または炎:効果では破壊されない。
●光または闇:相手の効果の対象にならない。
《エレメントセイバー・ウィラード》の(1)効果は、純構築であれば、《霊神の聖殿》の(3)効果ありきのものです。
今回の構築では、《霊神の聖殿》がない場合であっても、手札の《D-HERO ディアボリックガイ》などを墓地に送れるので、うまく活用できたりします。
《エレメントセイバー・ウィラード》+《D-HERO ディアボリックガイ》の2体で《永遠の淑女ベアトリーチェ》をエクシーズ召喚できるのもポイント。
《ネメシス・フラッグ》は、除外された《D-HERO ディアボリックガイ》を戻せる上、《アークネメシス・プロートス》をサーチすることもできるキーカード。
さらに守備力200の【炎属性】なので、《エレメントセイバー・マロー》《焔聖騎士-リナルド》とともに、《真炎の爆発》で蘇生できます。
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1700/守 200
(1):1ターンに1度、手札から「エレメントセイバー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「エレメントセイバー・マロー」以外の「エレメントセイバー」モンスターまたは「霊神」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが墓地に存在する場合、1ターンに1度、属性を1つ宣言して発動できる。
墓地のこのカードはターン終了時まで宣言した属性になる。
《焔聖騎士-リナルド》は、《フェイバリット・ヒーロー》をサーチし、《霊神の聖殿》のサーチに繋げられるので採用しています。
デッキ解説は、以上です。
ではでは。