dandeです。
今回は、【教導(ドラグマ)】デッキの紹介です。
【デッキレシピ】
教導枢機テトラドラグマ1
教導の大神祇官3
教導の騎士フルルドリス2
教導の聖女エクレシア3
教導の天啓アディン1
アルバスの落胤1
ヴァレット・トレーサー2
ヴァレット・リチャージャー1
魔導召喚士テンペル2
魔導書士バテル1
灰流うらら3
増殖するG 2
天底の使徒3
グリモの魔導書3
ルドラの魔導書2
リボルブート・セクター1
クイック・リボルブ2
墓穴の指名者3
ハーピィの羽根箒1
ドラグマ・パニッシュメント3
計40
【EX】
旧神ヌトス3
中生代化石騎士スカルナイト1
灰燼竜バスタード3
ヴァレルロード・F・ドラゴン1
ウィンドペガサス@イグニスター1
深海姫プリマドーナ1
PSYフレームロード・Ω1
ヴァレルロード・S・ドラゴン1
転生炎獣アルミラージ1
セキュア・ガードナー1
ストライカー・ドラゴン1
【デッキ解説】
割とスタンダード(?)な型に落ち着きました。
巷で大きく評価が分かれている《アルバスの落胤》については、結局ピン挿しに。
テキストに書いてあることは強いのですが、【ドラグマ】との噛み合いが悪く、発動機会がかなり少ない印象でした。
【ドラグマ】の最も優秀な妨害札は《ドラグマ・パニッシュメント》であり、そのSS制約で《アルバスの落胤》が使えなくなってしまうからです。
とはいえ、後攻の切り返しで起死回生の一手となりえるカードなので、1枚は必要だと思いますね。召喚権も余り気味ですし。
今回のデッキは、《教導の大神祇官》の効果を重視した構築になっています。
《教導の大神祇官》にアクセスするカードとして採用したのが《魔導召喚士テンペル》と《ヴァレット・トレーサー》。
↑↑ の記事にも書いたとおり、《ヴァレット・トレーサー》の効果で《教導の天啓アディン》を破壊することで、《教導の大神祇官》をSSすることができます。
【ドラグマ】 展開
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年4月15日
《ヴァレット・トレーサー》+《教導の天啓アディン》から
《教導の大神祇官》+《ヴァレルロード・S・ドラゴン》+《教導の聖女エクレシア》+《教導の騎士フルルドリス》
昨日の【魔導】展開よりよほど強くて悲しい← pic.twitter.com/kTPIlGndob
また、《天底の使徒》が初動札としてかなり優秀。
《天底の使徒》1枚で《教導の大神祇官》のSSに繋がるほか、サーチャー・《教導の聖女エクレシア》をサーチして、妨害札・《教導の騎士フルルドリス》に繋げることも可能という。
《旧神ヌトス》を落としながらこれができるんですから、そりゃもう優秀ですよね。
EXデッキの採用については、墓地にあることで効果を使えるカードを中心に構成しています。
実際に場に召喚するのは《ヴァレルロード・S・ドラゴン》とリンクモンスター3体ぐらいです。
EXデッキから墓地に送ってアド差を広げていくのが【ドラグマ】の基本戦法。
相手によって柔軟に動きを変えられる面白いテーマだと思います。
派生形も多いので、今後もいろいろ考えていきたいですね。
※ 後日、《教導の聖女エクレシア》に焦点を当てた構築を紹介しました。
ではでは。