先史遺産 デッキ【魔救+教導】

dandeです。

 

今回は、《先史遺産トゥスパ・ロケット》を採用した【先史遺産】デッキの紹介です。

 

【魔救(アダマシア)】と【教導(ドラグマ)】を合わせた構築になっています。

 

 

 

 

【《先史遺産トゥスパ・ロケット》】

 

 

 

 

デッキ・EXデッキから【先史遺産】を墓地に送る効果を持ちます。

 

EXデッキからXモンスターを墓地に送れるので、《教導の大神祇官》と相性が良いのが特徴。

 

 

 

 

【デッキレシピ】

 

 

原始生命態ニビル1
教導の大神祇官1
教導の聖女エクレシア1
先史遺産モアイ1
先史遺産トゥスパ・ロケット3
先史遺産カブレラの投石機1
先史遺産クリスタル・ボーン2
先史遺産クリスタル・スカル1
魔救の奇石-ラプタイト1
魔救の分析者2
魔救の探索者3
魔救の追求者3
灰流うらら3
増殖するG 3
魔救の息吹3
RUM-七皇の剣1
RUM-ヌメロン・フォース1
天底の使徒1
ハーピィの羽根箒1
ドラグマ・パニッシュメント2
魔救の救砕2
無限泡影3

計40

【EX】

旧神ヌトス1
HSR-チャンバライダー1
魔救の奇跡-ラプタイト1
魔救の奇跡-レオナイト1
魔救の奇跡-ドラガイト1
ウィンドペガサス@イグニスター1
御影志士1
No.71 リバリアン・シャーク1
No.36 先史遺産-超機関フォーク=ヒューク1
No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック1
No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ1
CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ1
No.6 先史遺産アトランタル1
No.107 銀河眼の時空竜1
CNo.107 超銀河眼の時空龍1

 

 

【デッキ解説】

 

 

《先史遺産トゥスパ・ロケット》の登場で、相手モンスターの攻撃力変動が容易になったため、《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》や《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》が使いやすくなりました。

 

 

 

今回は、【先史遺産】をサポートするテーマとして【魔救】を、サブギミックとして【教導】を採用しています。

 

【魔救】と【教導】それぞれについて、混ぜるメリットを書いていきます。

 

 

【魔救について】

 

 

まず構築にあたって考えたのは、《先史遺産トゥスパ・ロケット》へのアクセスをいかに増やすかです。

 

 

そこで注目したのが《魔救の息吹》

 

dandee.hatenablog.com

 

 

このカードの効果で《先史遺産トゥスパ・ロケット》をデッキトップに置き、下級【魔救】の効果でめくってSSする動きをデッキの軸としました。

 

また、【魔救】シンクロモンスターには【レベル6】が2種類存在しており、1ターンで2体をシンクロ召喚することも難しくありません。

 

 

つまり、【ランク6】のエクシーズ召喚ができますね。

 

【先史遺産】の【ランク6】といえば、《No.6 先史遺産アトランタル》

 

 

エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/機械族/攻2600/守3000
レベル6モンスター×2
このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分の墓地の「No.」と名のついたモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカードの効果で装備したモンスターを墓地へ送って発動できる。
相手のライフポイントを半分にする。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。

 

バトルフェイズを放棄する代わりに相手のライフを半分にする効果が強力であり、先攻1ターン目に【魔救】展開が決まった際の終着点として優秀です。

 

装備する【No.】は、《先史遺産トゥスパ・ロケット》の効果で直接墓地に送れるので、自然な流れで展開できます。

 

 

【教導について】

 

 

上述のとおり、《先史遺産トゥスパ・ロケット》は《教導の大神祇官》と相性が良く、【教導】を採用した理由の大半がこれです。

 

 

《教導の大神祇官》の効果で《No.71 リバリアン・シャーク》を墓地に送り、【RUM】をデッキトップに置くことができます。

 

《RUM-七皇の剣》で《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》《CNo.107 超銀河眼の時空龍》をエクシーズ召喚できます。

 

 

 

《先史遺産カブレラの投石機》などの「攻撃力を0にする」効果と組み合わせれば、ワンキルに繋がりますね。

 

 

効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻   0/守1800
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースし、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで0にする。

 

 

 

《CNo.107 超銀河眼の時空龍》は、《ドラグマ・パニッシュメント》の効果で墓地に送れる中で最高の攻撃力だということもポイント。

 

 

 

【先史遺産】には専用妨害罠がないため、【魔救】の《魔救の救砕》と【教導】の《ドラグマ・パニッシュメント》でサポートしていきましょう。

 

 

昔に流行った【アーティファクト先史遺産】において除去を担った《アーティファクト・モラルタ》+《アーティファクトの神智》を11期で再現したらこうなりそう、というのをイメージして構築しました。

 

デッキ解説は以上です。

 

ではでは。