dandeです。
今回は、8月29日発売予定の ストラクチャーデッキR-ドラグニティ・ドライブ-に収録される《ドラグニティ・ヴォイド》を取り上げます。
目次
【《ドラグニティ・ヴォイド》】
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「ドラグニティ」Sモンスターが存在し、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。
自分フィールドにレベル10の「ドラグニティ」モンスターが存在する場合、さらに自分フィールドの「ドラグニティ」モンスター1体を選び、その攻撃力を表側表示で除外されているカードの数×100アップできる。
《ドラグニティナイト-ロムルス》の効果でサーチできるカウンター罠。
《サラマングレイト・ロアー》を見てもわかるように、サーチが効く専用カウンター罠はただただ強いです。
魔法・罠カードにしか対応していませんが、十分強力だと思いますね。
【切り返しへの対策】
《ドラグニティ・ヴォイド》を採用すべき理由の一つは、切り返しへの対策でしょう。
具体的には、先攻展開が成功した後に、相手が発動してくる《冥王結界波》。
従来の【ドラグニティ】は、展開力の高さを活かした先攻制圧が主流で、魔法・罠への耐性が薄い傾向にありました。
そんな【ドラグニティ】についに与えられてしまった専用カウンター罠。
強くない訳がありません。
デッキのスペースとの兼ね合いはありますが、少なくとも1枚は必要かと思います。
《冥王結界波》1枚で詰むような構築ではいけませんからね。
ではでは。