dandeです。
今回は、新規カードで強化された【ラヴァル】デッキを紹介します。
目次
【《ラヴァル・アーチャー》】
効果モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1000/守 200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「ラヴァル」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの炎属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。
召喚権を増やすことで、シンクロ召喚がしやすくなりました。
(2)効果の自己再生も《炎熱伝導場》との相性が良いですね。
【デッキレシピ】
ラヴァル・アーチャー2
ラヴァル・キャノン1
ラヴァル炎湖畔の淑女3
ラヴァル炎火山の侍女1
昇華騎士-エクスパラディン3
チューン・ナイト1
焔聖騎士-リナルド2
ネオスペース・コンダクター2
N・アクア・ドルフィン1
幻獣機コルトウィング1
幻獣機オライオン1
ジェット・シンクロン1
ブンボーグ001 1
灰流うらら3
エフェクト・ヴェーラー3
炎熱伝導場3
真炎の爆発3
バーニング・ソウル1
『焔聖剣-デュランダル』1
増援1
墓穴の指名者2
ハーピィの羽根箒1
王宮の勅命1
計40
【EX】
古神クトグア2
TG ハイパー・ライブラリアン1
アクセル・シンクロン1
ラヴァルバル・ドラゴン1
ラヴァルバル・ドラグーン1
ラヴァルバル・サラマンダー1
ヴァレルロード・S・ドラゴン1
焔聖騎士帝-シャルル1
氷結界の龍トリシューラ1
No.60 刻不知のデュガレス1
塊斬機ダランベルシアン1
聖騎士の追想イゾルデ1
水晶機巧-ハリファイバー1
幻獣機アウローラドン1
【デッキ解説】
主な初動は、《聖騎士の追想イゾルデ》からの【クトグア爆発ターボ】。
キーカードである《炎熱伝導場》《真炎の爆発》のどちらかを確定サーチしていきます。
なぜ【クトグア爆発ターボ】を採用したのか、そのメリット・デメリットについては↑↑の記事に譲ります。
ここでは、実際の展開例を。
まず《聖騎士の追想イゾルデ》を《昇華騎士-エクスパラディン》や《ネオスペース・コンダクター》からリンク召喚します。
そこから《焔聖騎士-リナルド》を経由して《水晶機巧-ハリファイバー》⇒《ブンボーグ001》⇒《幻獣機アウローラドン》と繋ぎ、最終的には【レベル4】×4体で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚して《真炎の爆発》をサーチする、という流れになります。
手札に《炎熱伝導場》があれば、【ラヴァル】の恒例の動きで墓地に【ラヴァル】を貯めます。
《炎熱伝導場》を発動し、デッキから《ラヴァル炎火山の侍女》+《ラヴァル・アーチャー》を墓地へ送る
⇒《ラヴァル炎火山の侍女》の効果で、デッキから《ラヴァル炎火山の侍女》を墓地へ送る
⇒《ラヴァル炎火山の侍女》の効果で、デッキから《ラヴァル炎火山の侍女》を墓地へ送る
⇒《ラヴァル炎火山の侍女》の効果で、デッキから《ラヴァル炎湖畔の淑女》を墓地へ送る
そして《真炎の爆発》を発動し、シンクロ展開へ。
(場に《幻獣機アウローラドン》+《塊斬機ダランベルシアン》がいる状態からの展開例です。)
《真炎の爆発》を発動し、墓地から《ラヴァル炎火山の侍女》+《ラヴァル炎湖畔の淑女》+《古神クトグア》+《古神クトグア》をSS
⇒《古神クトグア》2体で《No.60 刻不知のデュガレス》をエクシーズ召喚
⇒《古神クトグア》の効果で2ドロー
⇒《No.60 刻不知のデュガレス》の効果で、墓地から《古神クトグア》をSS
⇒《ラヴァル炎火山の侍女》+《古神クトグア》の2体で《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロ召喚
⇒墓地の《ラヴァル・アーチャー》の効果で、《No.60 刻不知のデュガレス》を破壊して自己再生
⇒《ラヴァル炎湖畔の淑女》+《ラヴァル・アーチャー》の2体で《ラヴァルバル・サラマンダー》をシンクロ召喚
⇒《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
⇒《ラヴァルバル・サラマンダー》の効果で2ドローして2枚捨てる
クトグア爆発ターボに加え、《TG ハイパー・ライブラリアン》+《ラヴァルバル・サラマンダー》でドロー加速することで、《エフェクト・ヴェーラー》などの手札誘発を多く引き込み、妨害とする算段です。
《王宮の勅命》まで引けると、かなり強いですね。
最後に《バーニング・ソウル》は、「炎」繋がりという遊び心で採用しました。
《真炎の爆発》を回収しましょう。心を燃やせ。
デッキ解説は以上です。
ではでは。