dandeです。
今回は、プリコレの収録カードを1枚ずつ紹介していく特集企画・第9回。
取り上げるのは《I:P マスカレーナ》です。
【前回のプリコレ】
《ファイアウォール・ドラゴン》を取り上げました。
ソリティアの申し子であり、被害者でもあります。
【《I:P マスカレーナ》】
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/サイバース族/攻 800
【リンクマーカー:左下/右下】
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。
(2):このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。
新規イラストがふつくしい。
以前のへそ出しルックから露出を減らし、クールな印象に仕上がっていますね。
バイクを見ると思い浮かぶのは、やはりライディングデュエル。
個人的には「遊戯王5D's」の十六夜アキと重なりました。
(雰囲気すごく似てません……?)
【相手ターンにリンク召喚】
《I:P マスカレーナ》の特徴といえば、やはり相手ターンにリンク召喚できる効果。
相手ターンシンクロをアクセルシンクロと呼ぶなら、相手ターンリンク召喚はアクセルリンクとでも呼びましょうか。
今でもよく見るのは《トロイメア・ユニコーン》とのコンボ。
相手ターンにフリーチェーンでデッキバウンスするのはやはり強いです。
《I:P マスカレーナ》《トロイメア・ユニコーン》ともに絶賛高騰中で、なんとも贅沢なコンボになりつつあったので、このタイミングでの再録はありがたいですね。
相手ターンにモンスターを大量展開できるテーマとも相性が良いです。
私は、以前【王(ジェネレイド)】に採用していました。
それにしても《I:P マスカレーナ》は使い勝手が良すぎて、どのデッキにも採用できてしまうので、面白いコンボが埋もれがちなのが唯一の難点でしょうか。
自身をリンク素材にしたリンクモンスターに効果破壊耐性を付与することもできるので、最強アストラムが誕生したのも記憶に新しいですね。
《ファイアウォール・ドラゴン》も帰ってきましたし、【サイバース族】がまた熱くなりそうです。
ではでは。