TGブレード・ガンナーを2021年に再評価してみた【少考察】

dandeです。

 

今回は、《TG ブレード・ガンナー》を取り上げます。

 

デュエルリンクスで【TG】が本格参戦して話題になっていますが、あえて OCG での活用法を考えてみました。

 

 

前回の少考察は、こちら。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

 

 

【そもそも TG ってどうなん?】

 

 

久しぶりに【TG】を触って感じたのが、

 

 

「あれっ…?《TG トライデント・ランチャー》ってもっと強くなかったっけ?」

 

 

でした。

 

 

リンク先という縛りがまだ存在していた2018年、【TG】界に革命を起こした《TG トライデント・ランチャー》。 

 

 

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/機械族/攻2200
【リンクマーカー:左下/下/右下】
「TG」チューナーを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「TG」モンスターをそれぞれ1体ずつ選んで、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):相手はこのカードのリンク先の「TG」Sモンスターを効果の対象にできない。

 

 

もともとシンクロ召喚の消費をカバーできない【TG】にとって、リンクマーカーを用意しないといけない旧ルールは致命的でした。

 

エースカードの《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》《TG ハルバード・キャノン》なんて、まず出せませんでしたからね。

 

 

シンクロ・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた時、自分の墓地の「TG」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。 

 

 

そんな状況を救った《TG トライデント・ランチャー》も、2020年のマスタールール改定でその優位性を失います。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

2021年に改めて見ると、《幻獣機アウローラドン》のカードパワーと比べて、かなり見劣りしてしまいますね。

 

 

2021年の【TG】のパワーは、厳しいと言わざるをえません。

 

 

【《TG ブレード・ガンナー》】

 

 

 

シンクロ・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻3300/守2200
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上
このカードを対象とする相手の魔法・罠カードが発動した時、手札を1枚墓地へ送る事で、その効果を無効にする。
また、相手ターンに1度、自分の墓地に存在する「TG」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。
次のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。

 

 

そんな【TG】の中でも、苦境に立たされているのが《TG ブレード・ガンナー》。

 

対抗馬が多い うえに、効果もそんなに強くないので、使用率は低めです(当社調べ)。

 

 

とはいえ、リンクスを契機に OCG でも【TG】を組みたいという方は多いはず。

せっかく組むなら、EXデッキも【TG】全部盛りにしたいですよね。

 

 

【対抗馬となる方々】

 

 

《TG ブレード・ガンナー》の対抗馬となるのは、《シューティング・スター・ドラゴンTG-EX》《スターダスト・ウォリアー》でしょう。

 

 

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果が発動した時、自分の墓地からチューナー1体を除外して発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
(3):相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのSモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。

 

 

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):相手がモンスターを特殊召喚する際に、このカードをリリースして発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動できる。
その効果を発動するためにリリースしたこのカードを墓地から特殊召喚する。
(3):戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
エクストラデッキからレベル8以下の「ウォリアー」Sモンスター1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

 

 

どちらも《TG ブレード・ガンナー》と同じ召喚条件です。

 

《シューティング・スター・ドラゴンTG-EX》は、《TG ブレード・ガンナー》と《シューティング・スター・ドラゴン》を足して2で割ったようなステータス・効果になっています。

 

《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》のシンクロ素材になれるのも優秀ですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

《スターダスト・ウォリアー》は、ルール変更で《E・HERO アブソルートZero》とともに弱体化しましたが、SSを無効にする(1)効果はなお健在。

 

 

「SS無効にできるなら、頑張って《TG ハルバード・キャノン》出さなくてもよくない?」なんて言ってはいけない、絶対に。

 

 

【《TG ブレード・ガンナー》の活用法】

 

 

対抗馬の2体が強くて立場が厳しい《TG ブレード・ガンナー》ですが、《TG ブレード・ガンナー》にしかできないこともあるので、まとめておきます。

 

 

最大のポイントは《カイザーコロシアム》との組み合わせ。

 

 

永続魔法
(1):自分フィールドにモンスターが存在する限り、相手はその数より多くなるように自身のフィールドにモンスターを出す事ができない。

 

フリーチェーンで除外できるので、好きなタイミングで自分モンスターの数を減らせます。

 

 

「フリチェ除外だけなら《ゼンマイラビット》でよくない?」なんて言ってはいけない、絶対に。

 

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《TG ブレード・ガンナー》が優秀なのは【レベル10】だという点です。

 

除外した《TG ブレード・ガンナー》が帰還した後、《七精の解門》の効果で《カイザーコロシアム》を回収する動きが取れます。

 

 

永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれか1体、またはそのいずれかのカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
自分の墓地から攻撃力と守備力が0の悪魔族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。
自分の墓地から永続魔法カード1枚を選んで手札に加える。

 

 

2021年らしい優秀なポイントとしては、この辺りなのではないかと思いました。

 

 

もう終わり……? もっとないのか、って?

 

 

あったら僕が教えてほしいですね。。

すぐに採用するので。

 

ではでは。