dandeです。
今回は、1月15日発売予定の DIMENSION FORCE に収録される《No-P.U.N.K.ディア・ノート》を取り上げます。
【《No-P.U.N.K.ディア・ノート》】
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札の「P.U.N.K.」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
手札のこのカードと見せたモンスターの内、1体を特殊召喚し、もう1体を墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、レベル5モンスター以外の自分の墓地の「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このターン、自分は「No-P.U.N.K.ディア・ノート」を特殊召喚できない。
(1)効果で手札の【P.U.N.K.】をSSできるので、手札事故が軽減できます。
《No-P.U.N.K.ディア・ノート》自身をSSした場合は、そのままリンク素材などにすることで(2)効果に繋げられますね。
(1)効果のアド損を(2)効果で補う形。
蘇生したモンスターの効果が無効にならないのも強いです。
【ステータスが優秀】
私が特に注目したのは《No-P.U.N.K.ディア・ノート》のステータス。
【レベル5・戦士族】
《蛮族の狂宴LV5》でSSできる上、《覇勝星イダテン》の効果でサーチできるのは面白そうです。
相手ターンに《No-P.U.N.K.セアミン》の効果で攻撃力をアップさせて、《天融星カイキ》の効果に繋げる動きとか良さげ。
一応【地属性・戦士族】でもあるので、【ウォークライ】で検討したカードたちは相性が良いでしょう。
【スモール・ワールドの中継点】
《スモール・ワールド》との兼ね合いも素晴らしいです。
以前紹介したとおり、元々【P.U.N.K.】は《スモール・ワールド》と相性が良かったのですが、《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の登場でさらに穴が埋まりました。
《マックス・テレポーター》《No-P.U.N.K.セアミン》《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の3枚が相互サーチ可能になっているのが素晴らしい。
(ステータスの共通点メモ)
①《マックス・テレポーター》と《No-P.U.N.K.ディア・ノート》は、攻撃力2100以外に共通点がない。
②《No-P.U.N.K.ディア・ノート》と《No-P.U.N.K.セアミン》は、【地属性】以外の共通点がない。
③《No-P.U.N.K.セアミン》と《マックス・テレポーター》は、【サイキック族】以外の共通点がない。
もう《切れぎみ隊長》の力を借りなくてもよくなりました。発売が楽しみです。
ではでは。