dandeです。
今回は、12月3日発売予定のストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-に収録される《シトリスの蟲惑魔》を取り上げます。
【《シトリスの蟲惑魔》】
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/植物族/攻2500/守 300
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):X素材を持っているこのカードは、このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
(3):元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。
その内の1体を選んでこのカードのX素材とする。
ストラクチャーデッキの表紙を飾る【ランク4】です。
イラストがなかなか攻めてますね。
素材指定のない【ランク4】なのが優秀で、適当なレベル4×2体でエクシーズ召喚し、そのまま《セラの蟲惑魔》になれます。
従来の【蟲惑魔】でも採用されていた《パラレルエクシード》が【ランク4】生成ギミックとして使いやすいでしょう。
《パラレルエクシード》は、《フォーマッド・スキッパー》の効果でサーチできるので合わせて採用すると強力です。《フォーマッド・スキッパー》は、効果でEXデッキの《セラの蟲惑魔》のカード名をコピーでき、1枚で《セラの蟲惑魔》になれるので【蟲惑魔】とは好相性ですね。
(自称《セラの蟲惑魔》)
【蟲惑魔をサーチ】
《シトリスの蟲惑魔》の(2)効果は、デッキから【蟲惑魔】モンスターをサーチするというもの。
サーチする有力候補は《キノの蟲惑魔》で、そのまま《キノの蟲惑魔》の効果でSSできるのがポイントです。
上記のとおり《シトリスの蟲惑魔》1体で《セラの蟲惑魔》をリンク召喚できるので、その後に《キノの蟲惑魔》の効果を発動すると、《セラの蟲惑魔》の効果でデッキから【落とし穴】をセットできますね。
流れとしては、以前に紹介した《ランカの蟲惑魔》1枚初動と同じなので、詳しくはそちらを参照ください。
ではでは。