dandeです。
今回は、《強欲な壺》について考えてみます。
前回の少考察は、こちら。
【壺COLLECTION】
2023年9月に「壺COLLECTION」が発売されます。受注生産品のようで発売日はまだまだ先ですが、予約の期限があるので要注意です。
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— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2022年12月19日
壺𝐂𝐎𝐋𝐋𝐄𝐂𝐓𝐈𝐎𝐍
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「壺」魔法カードたちが
手のひらサイズのフィギュアとして立体化❗️
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そんな壺COLLECTIONに《強欲な壺》のクォーターセンチュリーシークレットレアが収録されます。
《強欲な壺》は、無条件で2ドローできるカードで、おそらくデュエリストなら誰でも知っている禁止カードです。クォーターセンチュリーシークレットレアで収録されるということで、頭をよぎるのは《強欲な壺》の解禁。
先日の制限改定で《心変わり》が解禁され、その前には《八汰烏》《刻の封印》が解禁されるなど、昔の禁止カードが解禁されることが増えました。往年のプレイヤーにとっては嬉しいことでしょう。
では《強欲な壺》はどうでしょうか。
正直なところ「ありえない」と思う人が多いはずです。
クォーターセンチュリーシークレットレアで再録される《強欲な壺》
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2022年12月19日
制限カード復帰はある?
ノータイムで撃てる猿カードが許されるとは考えにくいです。《強欲な壺》で2ドローした後に《強欲で貪欲な壺》でもう2ドロー、とかされたら発狂しそう。
まあ、12期になったら急速なインフレで2ドローぐらいはいいんじゃないか、となる可能性もありますが。
【強欲な壺が制限カードになったら】
とはいえ、このタイミングで《強欲な壺》を新レアリティで収録するなら、制限復帰の可能性が0.01%ぐらいはあります。
そこで、もし《強欲な壺》が制限カードになったら何が起こるか考えてみましょう。
まず、どのデッキにも《強欲な壺》が採用されます。あえて採用しない理由がないですし、手札が+1枚になって困るデッキはほぼないからです。
そうすると《抹殺の指名者》が有効なメタになりますね。自分も相手も《強欲な壺》を採用している訳ですから、まず腐ることはないでしょう。
そして《ドロール&ロックバード》が流行ります。《強欲な壺》で初動のサーチカードを引いても、そのターン中に使えなくなるのでメタとしては面白いかなと。
後はなんといってもループコンボをしようとする人が続出します。《強欲な壺》には名称ターン1の制限がないので、墓地から《強欲な壺》を回収できればもう2ドローできます。そりゃもう回収しますよね、何度でも。
制限復帰するなら、少なくとも名称ターン1ぐらいはエラッタで付けないととんでもないことになるでしょう。
結果はいかに。
ではでは。