【12期】もし強欲な壺が制限カードに復帰したら?【少考察】

dandeです。

 

今回は、《強欲な壺》について考えてみます。

 

前回の少考察は、こちら。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

 

 

【壺COLLECTION】

 

 

2023年9月に「壺COLLECTION」が発売されます。受注生産品のようで発売日はまだまだ先ですが、予約の期限があるので要注意です。

 

 

そんな壺COLLECTIONに《強欲な壺》のクォーターセンチュリーシークレットレアが収録されます。

 

 

《強欲な壺》は、無条件で2ドローできるカードで、おそらくデュエリストなら誰でも知っている禁止カードです。クォーターセンチュリーシークレットレアで収録されるということで、頭をよぎるのは《強欲な壺》の解禁

 

先日の制限改定で《心変わり》が解禁され、その前には《八汰烏》《刻の封印》が解禁されるなど、昔の禁止カードが解禁されることが増えました。往年のプレイヤーにとっては嬉しいことでしょう。

 

dandee.hatenablog.com

 

では《強欲な壺》はどうでしょうか。

正直なところ「ありえない」と思う人が多いはずです。

 

 

ノータイムで撃てる猿カードが許されるとは考えにくいです。《強欲な壺》で2ドローした後に《強欲で貪欲な壺》でもう2ドロー、とかされたら発狂しそう。

 

 

まあ、12期になったら急速なインフレで2ドローぐらいはいいんじゃないか、となる可能性もありますが。

 

 

【強欲な壺が制限カードになったら】

 

 

とはいえ、このタイミングで《強欲な壺》を新レアリティで収録するなら、制限復帰の可能性が0.01%ぐらいはあります。

 

そこで、もし《強欲な壺》が制限カードになったら何が起こるか考えてみましょう。

 

 

まず、どのデッキにも《強欲な壺》が採用されます。あえて採用しない理由がないですし、手札が+1枚になって困るデッキはほぼないからです。

 

そうすると《抹殺の指名者》が有効なメタになりますね。自分も相手も《強欲な壺》を採用している訳ですから、まず腐ることはないでしょう。

 

 

そして《ドロール&ロックバード》が流行ります。《強欲な壺》で初動のサーチカードを引いても、そのターン中に使えなくなるのでメタとしては面白いかなと。

 

 

後はなんといってもループコンボをしようとする人が続出します。《強欲な壺》には名称ターン1の制限がないので、墓地から《強欲な壺》を回収できればもう2ドローできます。そりゃもう回収しますよね、何度でも。

 

 

制限復帰するなら、少なくとも名称ターン1ぐらいはエラッタで付けないととんでもないことになるでしょう。

 

結果はいかに。

 

ではでは。