【《魔導書の神判》】
速攻魔法(制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードを発動したターンのエンドフェイズに、このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの数まで、デッキから「魔導書の神判」以外の「魔導書」魔法カードを手札に加える。
その後、この効果で手札に加えたカードの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
魔法カードを発動した回数分だけデッキから【魔導書】をサーチし、さらにデッキから【魔法使い族】をSSできるというパワーカードです。
《トゥーンのもくじ》を連打して魔法カウントを稼ぐギミックが懐かしい。
サーチ手段も豊富で、《魔導書士バテル》《グリモの魔導書》からサーチできます。
【レアコレで再録】
そんな《魔導書の神判》がレアコレ2023で再録されます。
あまりに内容が良すぎて、大きな話題になっていますね。先日は《無限泡影》の再録が判明しました。いよいよ過去最高を更新するレベルになりそう。
今まで再録されていなかったので、ようやく《魔導書の神判》が新テキストになります。シークレットレアの《魔導書の神判》もとても楽しみです。
【さらなる緩和は…?】
《魔導書の神判》が制限カードに緩和されたのは2022年7月。
かつては【征竜】と張り合ったほどでしたが、解禁されてから環境で目立った活躍は見せていません。
以前のように《昇霊術師ジョウゲン》を呼ぶのが基本ですが、個人的には《クリスタル・ガール》や《ウィッチクラフト・ジェニー》を呼べるのが面白いと思っています。
《魔導書の神判》の効果はエンドフェイズに適用されるので、そこを活かせるカードと組み合わせたいですね。逆にいえば、エンドフェイズ適用という遅さがネックです。ここがあまり使われていない理由かもしれません。
マスターデュエルではすでに準制限に緩和されており、OCGでも緩和は十分にあり得る状況です。
レアコレの再録にあわせて準制限へ緩和、というパターンになりそうな気がしています。
【アンケート結果】
そんな《魔導書の神判》についてアンケートを取ってみました。
レアコレ再録で
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2023年2月1日
魔導書の神判は緩和される?
首位は【準制限に緩和される】でした。
次回のリミットレギュレーションに期待したいですね。
ではでは。