dandeです。
今回は、【シムルグ】のデッキ紹介です。
【シムルグについて】
《烈風の覇者シムルグ》等の【シムルグ】のキーカードについては、別記事にてまとめているので、そちらに譲ります。
また、後にリンクモンスターの《王神鳥シムルグ》が登場し、【シムルグ】の構築は大きく変化しています。
【デッキレシピ】
烈風帝ライザー3
烈風の覇者シムルグ2
ダークネス・シムルグ3
九蛇孔雀2
招神鳥シムルグ3
神鳥の霊峰エルブルズ3
テラ・フォーミング1
神鳥の来寇3
汎神の帝王1
帝王の烈旋3
強欲で金満な壺3
強欲で謙虚な壺3
RUM-七皇の剣1
墓穴の指名者3
ハーピィの羽根箒1
連撃の帝王3
ハーピィの羽根吹雪2
計40
【EX】
No.101 S・H・Ark Knight 3
CNo.101 S・H・Dark Knight 3
No.104 仮面魔踏士シャイニング3
CNo.104 仮面魔踏士アンブラル3
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド2
CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド1
【デッキ解説】
《神鳥の霊峰エルブルズ》による展開がメインです。
当初は、《神鳥の霊峰エルブルズ》に頼らない構築を目指したのですが、どうにも上手く回りませんでした。
最終的には、ドローソース・サーチカードを駆使し、《神鳥の霊峰エルブルズ》を安定して構える構築にシフトするという結果に。
相手ターンには《連撃の帝王》によるアドバンス召喚を狙っていきます。
このデッキは、《ダークネス・シムルグ》+【鳥獣族】を構えることが重要なので、相手ターンにもアドバンス召喚し、《ダークネス・シムルグ》の自己再生を狙います。
特殊召喚を多用するデッキではないので、《強欲で謙虚な壺》もフル搭載し、《招神鳥シムルグ》《神鳥の来寇》を引く確率を上げました。
どちらかを引ければ《神鳥の霊峰エルブルズ》にアクセスでき、【シムルグ】の王道展開に持ち込めますね。
サーチカードをサーチできるっていいよね。回してて楽しいです。
【《RUM-七皇の剣》】
言わずと知れたこのカード。
引ければ一発逆転の可能性を秘めていますが、そう上手くは決まらないのも現実。
初手に来た《RUM-七皇の剣》を見て絶望した決闘者は多いと思います。
今回は、《強欲で金満な壺》を採用しているので、EXデッキの選定は雑でも許されます。どうせ除外されますからね。
そこで、《RUM-七皇の剣》に全振りする構築にしてみました。
たまにはこういうのも悪くない。
《RUM-七皇の剣》は、通常のドローで素引きできればもちろんいいですが、《強欲で金満な壺》等でドローしてしまう場合も考えられます。
そんな時には、《烈風帝ライザー》が便利です。
手札の《RUM-七皇の剣》をセットして、《烈風帝ライザー》の効果でデッキトップに戻すことで、次のターンに確定ドローできます。
もし、セットした《RUM-七皇の剣》が破壊されても、《烈風帝ライザー》は墓地のカードもデッキトップに戻せるので安心です。
どうしても《RUM-七皇の剣》を発動したいという決闘者は、《おろかな副葬》も採用しておけば、積極的にコンボが狙えますね。
解説は以上です。
ではでは。