dandeです。
今回は、5月18日発売予定のCOLLECTION PACK -革命の決闘者編-に収録される《B・F-必中のピン》を取り上げます。
目次
【《B・F-必中のピン》】
効果モンスター
星1/風属性/昆虫族/攻 200/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに昆虫族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分フィールドの「B・F-必中のピン」の数×200ダメージを相手に与える。
(1)効果は、自身をSSする効果ですが、《B・F-連撃のツインボウ》とは違って、デメリット効果がありません。
効果モンスター
星3/風属性/昆虫族/攻1000/守 500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
《B・F-早撃ちのアルバレスト》と合わせて、他の【昆虫族】デッキでも使えそうですね。
【レベルは合わせにくい?】
《B・F-必中のピン》は、レベル1・非チューナーです。
つまり、(1)効果を使いながらシンクロ召喚するためには、【昆虫族】チューナーが場にいる必要があります。
とは言っても、現状、【昆虫族】チューナーは少なく、合計10体もいないという惨状。
《TGタンク・ラーヴァ》なんかは、《フォーミュラ・シンクロン》に繋げられるので、ぱっと見相性は良さそう。
ちなみに《B・F-必中のピン》+《TGタンク・ラーヴァ》の2体で【昆虫族】シンクロモンスターである《TGレシプロ・ドラゴン・フライ》をシンクロ召喚することもできますが、戦術としての意味は特にありません。
シンクロ・効果モンスター
星2/風属性/昆虫族/攻 300/守 300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「TG」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
その後、墓地へ送ったそのモンスターのS召喚に使用したS素材モンスター一組が、全てSモンスターで自分の墓地に揃っていれば、その一組を自分フィールドに特殊召喚できる。
現状、最も有効な《B・F-必中のピン》の使い方は、《水晶機巧-ハリファイバー》を絡めた動きでしょうか。
《B・F-毒針のニードル》の効果で《B・F-必中のピン》をサーチしてそのままSSすることで《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚でき、2体目の《B・F-毒針のニードル》をSSすれば、(2)効果によるモンスター効果無効の牽制をすることができますね。
チューナー・効果モンスター
星2/風属性/昆虫族/攻 400/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「B・F-毒針のニードル」以外の「B・F」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカード以外の自分フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
【B・F】デッキの構築は、ちょうど今考えているところですが、なかなかまとまらないです。
魔法・罠のサポートカードは強いと思うので、普通に組んでもそこそこ動けそうな感はあります。
【デッキレシピ】
後日、デッキを組みました!
ではでは。