素早きは三文の徳 デッキ【ダムド&眠り 緩和記念】

dandeです。

 

今回は、2019年10月施行のリミットレギュレーションで《ダーク・アームド・ドラゴン》が無制限カードに、《妨げられた壊獣の眠り》が準制限カードに、それぞれ緩和された記念として、デッキを紹介します。

 

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  目次

 

 

【デッキレシピ】

 

 

壊星壊獣ジズキエル3
雷撃壊獣サンダー・ザ・キング3
カオス・ソルジャー-開闢の使者-3
ダーク・アームド・ドラゴン3
デビルツムリ3
オネスト3
悪魔嬢リリス3
G・ボールパーク3
テラ・フォーミング1
妨げられた壊獣の眠り2
大欲な壺2
ハーピィの羽根箒1
素早きは三文の徳3
身代わりの闇3
光の召集2
メタバース1
トラップトリック1

計40

【EX】

No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク1
No.7 ラッキー・ストライプ1
No.107 銀河眼の時空竜1
リンク・スパイダー1
セキュリティ・ドラゴン1
I:Pマスカレーナ3
甲虫装機ピコファレーナ2
トロイメア・フェニックス1
トロイメア・ユニコーン1
アークロード・パラディオン1
双穹の騎士アストラム1
ヴァレルソード・ドラゴン1

 

 

【《素早きは三文の徳》】

 

 

《素早きは三文の徳》については、以前に何度か記事にしており、デッキも組みました。

 

dandee.hatenablog.com

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【闇属性】

 

 

上記の記事を書いた時は、《オネスト》を3枚サーチできることに注目していたのですが、今回は新たな選択肢として《ダーク・アームド・ドラゴン》が加わることになりました。

 

 

特殊召喚・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
(1):自分の墓地から闇属性モンスター1体を除外し、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

単純に強いダムド。

 

2007年に登場した当初は、「召喚条件がきつすぎ」「使いづらい」など厳しい意見も多かった中、間もなく猛威を振るい【シンクロダムド】などのデッキが環境を支配しました。

 

その後、規制を受けた後もいろんなデッキで採用され、2014年に準制限に緩和された際には、【シャドール】で使われたことで再び環境を支配。直後に制限カードへ舞い戻ることとなりました。

 

そんなダムドも、もはや無制限カードに。

3枚積んでいいなら、《素早きは三文の徳》で3枚サーチしたくなるのは必然ですね。

 

 

《素早きは三文の徳》と相性抜群なのが、《G・ボールパーク》

 

dandee.hatenablog.com

 

 

《G・ボールパーク》でSSできる【闇属性】・【昆虫族】モンスターは、現状、《デビルツムリ》のみです。

 

通常モンスター
星3/闇属性/昆虫族/攻 700/守1300
闇の力で進化したカタツムリ。
手や足があり、速く動ける。

 

イラストは、キモい(直球)。

同じカタツムリをモチーフとした《ゼンマイマイ》とは似ても似つかぬ姿なので、ご注意を。

 

《デビルツムリ》は、3体SSすれば《ダーク・アームド・ドラゴン》の召喚条件を満たせる上、《身代わりの闇》にも対応しているという優れものです。

 

通常罠
(1):フィールドのカードを破壊する相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
その後、デッキからレベル3以下の闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

 

デッキの生命線である《G・ボールパーク》を死守しましょう。

 

 

【光属性】

 

 

《素早きは三文の徳》のサーチ先として重要なのが、《オネスト》です。

 

《オネスト》を3連打できれば、たいていの場合は相手のライフを削り切れるはず。

 

そのサポートとして採用しているのが、光属性の【壊獣】

相手の場に高打点を用意できるので、《オネスト》の威力が増します。

 

ちょうど《妨げられた壊獣の眠り》も緩和されたので、2種類の【壊獣】をフル投入しました。

 

通常魔法(準制限カード)
「妨げられた壊獣の眠り」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「壊獣」モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

【カオス】

 

 

さて、【光属性】+【闇属性】の行き着く先と言えば。

 

【カオス】一択ですね。

 

今回は、《オネスト》を採用している関係上、《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》をフル投入しました。

 

特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
このカードの(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
(2):このカードの攻撃で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

 

ここでも《素早きは三文の徳》が光りますね。

 

ではでは。