双天と恐竜族の相性について【少考察】

dandeです。

 

今回は、【双天】と【恐竜族】の相性について書いていきます。

 

前回の少考察は、こちら

 

dandee.hatenablog.com

 

 

 

 

【双天について】

 

 

【双天】はトークンを出しながら融合召喚する【戦士族】テーマです。

 

キーカードは《双天招来》

 

dandee.hatenablog.com

 

 

このカード+コスト1枚で、双天トークンを4~5体並べて融合モンスターを2体展開できるのが【双天】デッキの強み。

 

《双天招来》は《双天拳の熊羆》の効果でサーチでき、その《双天拳の熊羆》は《阿吽の呼吸》でサーチできるという二重サーチの関係になっている点もポイントです。

 

そして《阿吽の呼吸》はフィールド魔法なので、さらにサーチ手段の幅が広がります。

何重サーチやねん。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【《ロストワールド》との相性】

 

 

上記の《双天招来》と相性が良いカードとして、今回取り上げるのは《ロストワールド》

 

 

フィールド魔法
(1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):相手フィールドにトークンがある限り、相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。

 

ポイントは、(4)効果。

 

《双天招来》でSSしたトークンはエンド時に自壊しますが、その自壊を(4)効果で肩代わりできる点が非常にシナジーしています。

 

  

肩代わりする際に破壊する【恐竜族】としては《ベビケラサウルス》《プチラノドン》が強力です。

ともに効果破壊された時にデッキから【恐竜族】をSSする効果を持っています。

 

 

 

《ロストワールド》の(4)効果で、デッキから《ベビケラサウルス》と《プチラノドン》を破壊することで、デッキから《魂喰いオヴィラプター》《ダイナレスラー・パンクラトプス》をSSできます。

 

 

 

《ダイナレスラー・パンクラトプス》のフリーチェーン破壊効果は、妨害札として強力です。

 

そして《魂喰いオヴィラプター》の効果で《怒炎壊獣ドゴラン》をサーチし、相手の反撃に備えましょう。

 

 

 

【《究極伝導恐獣》との相性】

 

 

次に、【双天】と相性の良い【恐竜族】として《究極伝導恐獣》を紹介します。

 

 

ポイントは、(1)効果。

 

相手ターンにフリーチェーンで場の【双天】を破壊できるので、《双天脚の鴻鵠》の効果を好きなタイミングで発動できます。

 

遊戯王 第11期 02弾 PHRA-JP015 双天脚の鴻鵠 R

遊戯王 第11期 02弾 PHRA-JP015 双天脚の鴻鵠 R

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

《双天脚の鴻鵠》の効果で、融合モンスター・《双天拳 鎧阿》をSSして妨害しましょう。

 

 

 

また、【双天】は【光属性】のテーマですが、《究極伝導恐獣》も同じく【光属性】です。

 

つまり、《オネスト》を共有できます。

 

 

《究極伝導恐獣》は全体攻撃効果を持っているので、《オネスト》でアップした攻撃力で全体攻撃できるのが非常に強力です。

 

 

以上、【双天】と【恐竜族】の相性について解説しました。

 

【双天】は打点が低めのテーマなので、高打点の【恐竜族】との組み合わせは、弱点を補強できる組み合わせだと思います。

 

dandee.hatenablog.com

 

ぜひ検討してみてください。

 

ではでは。