dandeです。
今回は、12月7日発売予定の ストラクチャーデッキ-リバース・オブ・シャドール-に収録される《影霊の翼ウェンディ》を取り上げます。
目次
【《影霊の翼ウェンディ》】
リバース・効果モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻1500/守1000
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「影霊の翼 ウェンディ」以外の「シャドール」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
《影依の巫女エリアル》と同様、メインデッキに入る【闇属性】以外の下級【シャドール】です。
デッキ融合で《エルシャドール・アプカローネ》を融合召喚するのに必要ですね。
新時代の【シャドール】を象徴するサーチ内蔵の【シャドール】融合モンスターです。
《影霊の翼ウェンディ》は【風属性】なので、代わりに《エルシャドール・ウェンディゴ》を融合召喚することもできます。
できます。
【アドの塊】
《影霊の翼ウェンディ》は、(1)効果も(2)効果も、デッキから【シャドール】をSSできるという、下級【シャドール】の中でも際立って優秀な一枚。
こんな簡単に《シャドール・ビースト》呼んでいいんですかね。
リバース・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2200/守1700
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
《シャドール・ネフィリム》等をリンク召喚する際は表側守備表示でSS、そうでないときは裏側守備表示でSSという流れになりそうです。
ただ、(2)効果の場合は裏側守備表示でしか出せません。
基本的には裏側守備表示でSSすることが多いと思うので、表示形式を変更する効果を持つ《シャドール・ハウンド》も活用していきたいところ。
リバース・効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。
デッキから《シャドール・ファルコン》をセットすれば、横の展開がよりスムーズになりますね。
リバース・チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 600/守1400
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、「シャドール・ファルコン」以外の自分の墓地の「シャドール」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを墓地から裏側守備表示で特殊召喚する。
ハンドアドバンテージを確保しながら、盤面も減らしません。
まさにアドの塊といえるでしょう。
ではでは。