dandeです。
今回は、5月18日発売予定のCOLLECTION PACK-革命の決闘者編-に収録される《TGギア・ゾンビ》を取り上げます。
アニメ「遊戯王5D's」の視聴者にとっては、待望のOCG化と言ってもいいのではないでしょうか。
登場から約8年の月日が経ってしまいましたが、【TG】が大幅強化された今、満を持して収録されることになります。
【《TGギア・ゾンビ》】
チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/アンデット族/攻 600/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「TG」モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、対象のモンスターの攻撃力を1000ダウンする。
自身をSSする効果を持ったレベル1モンスター。
《TGブースター・ラプトル》のチューナー版と言ってもいいでしょう。
攻撃力を1000下げるデメリットがありますが、そのまま《水晶機巧-ハリファイバー》のリンク素材になるか、シンクロ素材になるかのどちらかになるはずなので、大きな問題ではないでしょう。
気になるとすれば、攻撃力0の《TGタンク・ラーヴァ》を対象に発動できるかどうかぐらいでしょうか。まあ、攻撃力が下がるのは対象に取った後なので、問題なく発動できるとは思いますが。
【TGの展開力はさらに加速】
《TGギア・ゾンビ》の登場で、【TG】の展開力はさらに加速しそうです。
《水晶機巧-ハリファイバー》から《TGタンク・ラーヴァ》をSSし、《TGトライデント・ランチャー》をリンク召喚するという流れが鉄板なのは変わりませんが、《TGラッシュ・ライノ》とで《TGスター・ガーディアン》をシンクロしやすくなったのは良いですね。
《TGタンク・ラーヴァ》を使わなくても《TGレシプロ・ドラゴン・フライ》が出せるようになったこともポイントですね。
そして、ファンデッカー目線で言うと、《TGギア・ゾンビ》は闇属性チューナーなので、《TGギア・ゾンビ》+《TGラッシュ・ライノ》で《氷結のフィッツジェラルド》が出せるのも、5D's感があって良いですね。
【TG】デッキ、もう一度考え直してみるかなぁ。
ではでは。