マアト デッキ【ワン・フォー・ワン緩和記念】

dandeです。

 

先日の制限改定で《ワン・フォー・ワン》が準制限に緩和されました。

 

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今回は、そのおかげで出しやすくなった【セイヴァー】と《マアト》を合わせたデッキを紹介します。

 

 

  目次

 

 

【《マアト》】

 

 

効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻   ?/守   ?
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族・光属性モンスター1体と、天使族・光属性モンスター1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
1ターンに1度、カード名を3つ宣言して発動できる。
自分のデッキの上からカードを3枚めくり、宣言したカードは手札に加える。
それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。
このカードの攻撃力・守備力は、この効果で手札に加えたカードの数×1000ポイントになる。

 

召喚条件は、【ドラゴン族・光属性】1体+【天使族・光属性】1体。

 

そのパターンは数多くありますが、今回ピックアップしたのは、《救世竜セイヴァー・ドラゴン》《天輪の葬送士》です。

 

チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/ドラゴン族/攻   0/守   0
このカードをシンクロ素材とする場合、「セイヴァー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

 

効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻   0/守   0
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の光属性・レベル1モンスター1体を対象として発動できる。
その光属性モンスターを特殊召喚する。

 

ともに【セイヴァー】デッキで使われるカードですが、そのまま《マアト》にも使えるのが良いですね。

 

 

【デッキレシピ】

 

 

マアト3
青眼の白龍
WW-アイス・ベル2
WW-グラス・ベル2
WW-スノウ・ベル1
サイキック・リフレクター3
バスター・ビースト1
救世竜セイヴァー・ドラゴン3
天輪の葬送士3
青き眼の乙女3
グリモの魔導書2
ルドラの魔導書1
トーラの魔導書1
魔導書整理2
魔導書院ラメイソン1
光の霊堂1
テラ・フォーミング1
ワン・フォー・ワン2
緊急テレポート2
ラプテノスの超魔剣3
シャドー・インパルス3
バスター・モード1

計42

【EX】

フォーミュラ・シンクロン1
スターダスト・ドラゴン1
セイヴァー・スター・ドラゴン1
レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト1
セイヴァー・デモン・ドラゴン1
シューティング・スター・ドラゴン1
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン1
蒼眼の銀龍1
青眼の精霊龍1
エン魔竜レッド・デーモン・アビス1
WW-ウィンター・ベル2
リンクリボー
サクリファイス・アニマ1
水晶機巧-ハリファイバー1

 

 

【デッキ解説】

 

 

《マアト》の効果で3枚を手札に加えるために使うのが《魔導書整理》

 

速攻魔法
自分のデッキの上から3枚カードをめくり好きな順番でデッキの上に戻す。
相手はそのカードを確認できない。

 

《魔導書整理》は、【魔導書】なので《グリモの魔導書》でサーチできます。

《グリモの魔導書》は、《青き眼の乙女》の効果起動トリガーになる《トーラの魔導書》もあわせてサーチできるので、相性がいいです。

 

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻   0/守   0
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):フィールドの表側表示のこのカードが効果の対象になった時に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。
(2):このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。
その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。
その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚できる。

 

他に《青き眼の乙女》の起動トリガーとしては、《光の霊堂》《ラプテノスの超魔剣》を採用しています。

 

フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに光属性・レベル1チューナー1体を召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
手札・デッキから通常モンスター1体を墓地へ送る。
対象のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップする。
(3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「滅びの爆裂疾風弾」1枚を手札に加える。

 

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ともに召喚権を増やすこともできるので、《救世竜セイヴァー・ドラゴン》等を召喚して《セイヴァー・スター・ドラゴン》のシンクロ召喚に繋げられます。

 

 

そして、もうひとつスパイスとして採用したのが、《シャドー・インパルス》

 

通常罠
「シャドー・インパルス」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドのSモンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターと同じレベル・種族でカード名が異なるSモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。

 

【WW】【バスター・モード】関連でレベル8シンクロモンスターを、【青眼】関連でレベル9シンクロモンスターを、【セイヴァー】関連でレベル10シンクロモンスターを出せるので、《シャドー・インパルス》で幅広く高レベルシンクロモンスターを呼ぶことができます。

 

 

 

解説は以上です。

 

ではでは。