dandeです。
今回は、4月18日発売予定の RISE OF THE DUELIST に収録される《戦華盟将-双龍》を取り上げます。
目次
【《戦華盟将-双龍》】
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/獣戦士族/攻1100
【リンクマーカー:左下/右下】
風属性の「戦華」モンスターを含む獣戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「戦華」カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの「戦華」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(3):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
待望の【戦華】リンク。
しかもサーチ効果付きという、まさに欲しかった強化。
そして(3)効果も、相手ターンに使える妨害であり、かつ【戦華】永続魔法・罠を墓地に送れる優秀な効果ですね。
リンク素材に【風属性】の【戦華】を要求しており、《戦華の智-諸葛孔》の重要性はさらに上がったと言えるでしょう。
《戦華の仲-孫謀》の効果で《戦華の智-諸葛孔》をSSし、2体で《戦華盟将-双龍》をリンク召喚する流れが、【戦華】の基本展開となりそうです。
なお、【風属性】の【戦華】モンスター1体を含んでいれば、もう片方のリンク素材は任意の【獣戦士族】でいいので、【炎星】との混合デッキにとってはうれしいところ。
【展開例(動画)】
基本展開として、《戦華史略-三顧礼迎》《戦華の徳-劉玄》がないパターンを動画にしました。
【戦華】基本展開
— dande@ジェネクスと歩む遊戯王日記 (@dande37413776) 2020年2月24日
孫謀+天枢+おろかな副葬
2枚バウンスしながら東南之風を適用させるルートです
初手に劉玄・三顧礼迎なくても動ける【戦華】を考えたい pic.twitter.com/GIWRGvKnG0
《おろかな副葬》で《戦華史略-十万之矢》を落とすことで、《戦華史略-三顧礼迎》にアクセスできるのは、↓↓ の記事でも触れたとおり。
《戦華盟将-双龍》の登場により、《戦華史略-三顧礼迎》の効果をリンク召喚で起動できるようになったのは大きいですね。
ではでは。