マギストスにおける憑依覚醒について【少考察】

dandeです。

 

今回は、【マギストス】と【憑依覚醒】を取り上げます。 

 

前回の少考察は、こちら。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

 

 

【4体の憑依覚醒について】

 

 

まずは今回のテーマである【憑依覚醒】を軽く紹介します。

 

 

【憑依覚醒】は属性ごとに分かれており、現時点で4体存在します。

 

 

【炎属性】の《憑依覚醒-大稲荷火》、【地属性】の《憑依覚醒-デーモン・リーパー》、【水属性】の《憑依覚醒-ガギゴバイト》、【風属性】の《憑依覚醒-ラセンリュウ》ですね。

 

 

 

 

 

 

これらは、【魔法使い族】1体+対応する属性のモンスター1体を場にそろえることで、デッキから呼び出せます。

 

 

【マギストス】デッキであれば、《絶火の大賢者ゾロア》の効果を使えば、1枚から【憑依覚醒】が呼べますね。

 

 

《絶火の大賢者ゾロア》の守備力は 1500 なので、《憑依連携》で蘇生できるのもポイントです。

《憑依連携》は【憑依覚醒】たちが墓地に送られた場合にサーチできます。

 

遊戯王 第11期 SD39-JP031 憑依連携【スーパーレア】
 

 

守備力1500 の【魔法使い族】をサーチできる《憑依装着―ライナ》もあわせて使いたいですね。

 

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【《法典の大賢者クロウリー》+《Em トリック・クラウン》】

 

 

そんな【憑依覚醒】たちの召喚方法を考えていた時に浮かんだのが《法典の大賢者クロウリー》です。

 

 

 

《法典の大賢者クロウリー》は、②効果で自身を好きな属性に変えられます。

 

【憑依覚醒】を呼び出すのに必要な各属性モンスターは「元々の属性」とは書かれていないため、《法典の大賢者クロウリー》を使えば好きな属性の【憑依覚醒】を呼び出せることになります。

 

 

さらに、《法典の大賢者クロウリー》は①効果で自身をSSできますが、このときコストとして《Em トリック・クラウン》を墓地に送れば、《Em トリック・クラウン》の自己再生効果で《法典の大賢者クロウリー》+《Em トリック・クラウン》の2体がフィールドにそろいます。

 

 

 

つまり、《法典の大賢者クロウリー》+《Em トリック・クラウン》が手札にあれば、好きな属性の【憑依覚醒】が呼び出せるんですね。

 

 

* 後日改めてデッキ紹介をしました。

 

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【ランク9への連携】

 

 

ここからは、呼び出した【憑依覚醒】の活用法について。

 

【マギストス】は【レベル4】を主体とするテーマなので、【レベル5】の【憑依覚醒】とは直接のシナジーはありません。

 

 

そこで今回は、シンクロ召喚を経由した【ランク9】への連携を考えてみました。

 

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まず、上記の《絶火の大賢者ゾロア》+【憑依覚醒】で【レベル9】シンクロモンスターをシンクロ召喚します。

 

その後、《機巧蹄-天迦久御雷》をSSして【ランク9】をエクシーズ召喚するという流れです。

 

 

 

別記事で紹介したとおり、《機巧蹄-天迦久御雷》は【マギストス】と相性が良いです。

 

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リンク召喚した《聖魔の乙女アルテミス》を《機巧蹄-天迦久御雷》の効果で装備することで、《聖魔の乙女アルテミス》のサーチ効果を発動できるからですね。

 

 

 

【マギストス】はEXデッキの枠がやや厳しいので工夫が必要ですが、強力な大型【ランク9】で相手を圧倒するのも良さそうですよね。

 

考察は以上です。

 

ではでは。