覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード【オベリオンから出し、オベリオンに戻る】

 

【《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》】

  

エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク7/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
【Pスケール:青4/赤4】
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚し、「リベリオン」モンスターまたは「幻影騎士団」モンスター1体をこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
その後、自分のPゾーンのカード1枚を選んでそのモンスターの下に重ねてX素材にできる。
【モンスター効果】
レベル7モンスター×2
自分は「覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
このカードは自分フィールドの「リベリオン」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もでき、レベル7がP召喚可能な場合にEXデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。
(1):ランク7のXモンスターを素材としてX召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
(2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

 

《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》のリメイクモンスターであり、その上に重ねてX召喚できます。

 

遊戯王 CORE-JP051-UR 《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》 Ultra

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《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》自体は、比較的簡単にX召喚できるので、幅広いデッキで採用できるでしょう。

 

《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》の(1)効果は、バトルフェイズ中に3回攻撃できるという豪快なもの。

本家の《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》と同様、3回の直接攻撃も可能であり、ワンキルに直結する効果ですね。

 

 

【オベリオンから出し、オベリオンに戻る】

 

 

上記のとおり、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》は、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の上に重ねてX召喚できますが、同じくらい重要なのが、そのペンデュラム効果。

 

ペンデュラム効果では、逆に《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》の上に《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》を重ねてX召喚します。

 

つまり、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》から出し、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》に戻る、ということです。

 

ただし、《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》は、1ターンに1度しかSSできないため、オーバーロードを出したターンにオーバーロードを破壊してオベリオンに変換する、という動きはできない点には要注意。

 

 

たとえ《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード》でワンキルに失敗したとしても、後に続く《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》が3回攻撃してくれるという殺意の塊。

 

 

【オッドアイズ】は、非常に強力なワンキル手段を得たと言えるでしょう。

 

 

《融合派兵》で《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》のリクルートができるようになり、【融合軸】の初動展開が強化されたため、今後注目のテーマですね。

 

 

ではでは。

メガリス・アンフォームド【デッキから儀式召喚】

dandeです。

 

今回は、《メガリス・アンフォームド》を取り上げます。

 

 

 

 

【《メガリス・アンフォームド》】

 

 

メガリス・アンフォームド ノーマル 遊戯王 エターニティ・コード etco-jp070

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速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、フィールドの儀式モンスターの数×500ダウンする。
●レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベルの倍になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、デッキから「メガリス」儀式モンスター1体を守備表示で儀式召喚する。

 

やはり注目すべきは、デッキから儀式召喚できる点。

 

ですが、1つ目の攻撃力ダウン効果も、《メガリス・ファレグ》のパンプアップでワンキルを仕掛ける際の補助となるため、使われる機会が多そうです。 

 

 

 

【デッキから儀式召喚】

 

 

《メガリス・アンフォームド》は、《メガリス・ハギト》の効果でサーチすることができます。

 

 

サーチ候補の筆頭である《メガリス・ポータル》に次ぐ存在となるでしょう。

 

 

 

《メガリス・アンフォームド》でデッキから儀式召喚する筆頭は、《メガリス・オフィエル》

 

dandee.hatenablog.com

 

 

《メガリス・オフィエル》も《メガリス・ポータル》と同様にサーチ効果を持っています。

 

《メガリス・アンフォームド》の登場により、【メガリス】の初動の安定性がさらに上がったと言えますね。

 

 

《メガリス・アンフォームド》による儀式召喚は、儀式召喚するモンスターの倍のレベルのリリースが必要となります。

「元々のレベル」とは書いていないので、《メガリス・プロモーション》でまかなうこともできますが、なかなか重いコストです。

 

 

儀式召喚は守備表示でされ、戦闘に参加することはできないので、レベル8【メガリス】を出すことは少ないと思われます。

レベル16個分のリリースが用意できるなら、もっと強い動きができるでしょうし。

 

無理をして出すとすれば、守備表示でもワンキルに繋げられる《メガリス・ファレグ》でしょうか。

多少アド損しようが、そのターンにキルしてしまえば問題ない、の精神。

 

やはり、レベル4【メガリス】をリクルートする感覚で使うのがメインになりそうですね。

 

《メガリス・アンフォームド》は、速攻魔法なので、相手ターンにも使えます。

同じく相手ターンにも発動できる《メガリス・オク》も候補の一つでしょう。

 

dandee.hatenablog.com

 

ではでは。

【開封結果】ETERNITY CODE【3箱+スペシャルパック】

dandeです。

 

今回は、本日発売の ETERNITY CODE の開封結果を紹介します。

 

【戦華】・【ドラゴンメイド】など、このブログでも紹介してきた既存テーマが多数強化されており、おもしろいパックとなっています。

 

 

そして、1箱に1パック付いてくるスペシャルパックにも注目。

 

狙い目は、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》

 

アニメ「遊戯王5D's」のクェーサー召喚シーンを見ながら、カードショップへ。

やっぱり何度見てもいいですね、このシーンは。

もうクェーサー当たる気しかしません。

 

 

では早速、開封結果を載せていきます。

 

 

【1箱目】

 

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《融合派兵》のシクがきました。

強力な融合サポートであり、今後一気に化ける可能性もありますね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

【2箱目】

 

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スーレア枠の狙い目は、おおかた出ました。

【王】も組み直さないといけない。

 

 

【3箱目】 

 

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《朔夜しぐれ》のシク、綺麗ですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

しかし、3箱で20thシークレットレア無しという残念な結果に。

そして、狙い目の《ドラゴンメイド・チェイム》も1枚のみ。シングル買いしかないですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

スペシャルパック】

 

そして、クェーサーを思い浮かべながら、スペシャルパックを開封

 

 

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なぜだ…

私は、シンクロの神に愛されていたのではないのか…⁉

 

クェーサーもトリシュも出ずショックでしたが、20thシークレットレアが出たので、とりあえず良しとしましょう。

 

2020年のスタートはなかなか厳しい結果となりましたが、今年もしっかりパックは買っていこうと思います。

 

ではでは。

ドラゴンメイド・チェイム【待望の魔法・罠サーチ】

dandeです。

 

今回は、1月11日発売予定の ETERNITY CODE に収録される《ドラゴンメイド・チェイム》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《ドラゴンメイド・チェイム》】

 

 

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効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻 500/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドラゴンメイド」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、自分の手札・墓地からレベル7以上の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

初の【闇属性】の【ドラゴンメイド】。

 

レベル4なので、最上級【ドラゴンメイド】の入れ替え効果ではSSできない点に要注意です。

もし入れ替えできたら、毎ターン魔法・罠サーチできてしまい、強すぎるので仕方ない。

 

 

【待望の魔法・罠サーチ】

 

 

【ドラゴンメイド】使いが最も待ち望んでいたと言ってもいい【ドラゴンメイド】魔法・罠のサーチ持ち。

近い役割を果たせる《ドラゴンメイド・リラクゼーション》は罠カードなので、先攻でサーチ効果が使える《ドラゴンメイド・チェイム》の優秀さが際立ちます。

 

永続罠
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、デッキから「ドラゴンメイド・リラクゼーション」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を手札に加える。
●対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。

 

強いことしか書いていない《ドラゴンメイドのお心づくし》が、お手軽サーチできるようになりましたね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

また、これまで《ドラゴンメイド・パルラ》で《ドラゴンメイドのお召し替え》を落としていた流れも、《ドラゴンメイド・チェイム》によるサーチで代替できるようになります。

 

《ドラゴンメイド・チェイム》の登場で、【ドラゴンメイド】の先攻展開がかなり安定しそうです。

 

展開ルートの一例は、下記を参照ください。

 

 

デッキレシピは、こちら。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

ではでは。

ネメシス・コリドー【超雷龍-サンダー・ドラゴン】

 

【《ネメシス・コリドー》】

 

効果モンスター
星4/風属性/雷族/攻1900/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

 

《風霊媒師ウィン》《ルイ・キューピット》でサーチできるステータス。

 

 

 

(1)効果は、手札で発動する【雷族】の効果なので《超雷龍-サンダー・ドラゴン》のSSに繋げられます。

この点だけでも十分強力なので、色々なデッキに出張しそうな予感がします。

 

 

 

【(1)効果について】

 

 

《ネメシス・コリドー》の(1)効果には、発動後のSS制限がなく、《ネメシス・コリドー》自体にリンク素材などの制約もありません。

 

除外ゾーンのカードをデッキに戻しつつ、リンク召喚などに繋げられます。

 

《D-HERO ディアボリックガイ》を始め、【オルフェゴール】や【幻影騎士団】・【無限起動】・【水晶機巧】など、墓地から除外して発動するカードは非常に多いので、その組み合わせは無限大。

 

 

 

個人的には、【霊獣】【ジェムナイト】辺りが面白いのではないか、と思っています。

 

dandee.hatenablog.com

 

前者は、融合の際に除外を行うほか、上記の《風霊媒師ウィン》を共有できる点でシナジーがありますね。

《アークネメシス・エスカトス》の効果で除外ゾーンを増やせるのも、【霊獣】と相性が良いです。《聖霊獣騎カンナホーク》で戻して《アークネメシス・エスカトス》でまた除外する流れ。

 

アークネメシス・エスカトス シークレットレア 遊戯王 エターニティ・コード etco-jp009

 

 

 

後者の【ジェムナイト】は、《ジェムナイト・フュージョン》で除外ゾーンが簡単に増やせるほか、デッキに【ジェムナイト】を戻して《ブリリアント・フュージョン》で落とす動きもできますね。

 

遊戯王シングルカード ジェムナイト・フュージョン ノーマル dt09-jp043

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遊戯王/ブリリアント・フュージョン(ノーマル)/LINK VRAINS PACK

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【除外ゾーンのネメシスを回収】

 

《ネメシス・コリドー》の(2)効果は、除外ゾーンの【ネメシス】を回収する効果で、最上級【ネメシス】と噛み合うように設計されています。

 

《アークネメシス・エスカトス》《アークネメシス・プロートス》は、3体の除外を要求しています。

 

アークネメシス・エスカトス シークレットレア 遊戯王 エターニティ・コード etco-jp009

 

 

【ネメシス】を3体除外すれば、《ネメシス・コリドー》を自身の(1)効果でSSして(2)効果で除外ゾーンの【ネメシス】を回収することも可能ですね。

 

dandee.hatenablog.com

  

ではでは。

戦華の智-諸葛孔【魔法・罠・モンスター効果を無効化】

dandeです。

 

今回は、1月11日発売予定の ETERNITY CODE に収録される《戦華の智-諸葛孔》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《戦華の智-諸葛孔》】

 

 

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効果モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1000/守2000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「戦華」カードの効果でデッキから手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):魔法・罠カードが発動した時、自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。
(3):自分フィールドに「戦華の徳-劉玄」が存在し、モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。

 

ついに登場した「諸葛亮孔明」。

 

(1)効果は、自身をSSする効果であり、《戦華の仲-孫謀》《戦華史略-三顧礼迎》がトリガーとなります。

 

dandee.hatenablog.com

 

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【魔法・罠・モンスター効果を無効化】

 

 

(2)効果は、魔法・罠の無効、(3)効果は、モンスター効果の無効であり、これまでの【戦華】にはなかった制圧持ちです。

 

ただ、発動コストとして墓地に送るのが、【戦華】永続魔法・罠に限定されている点がネック。

 

そもそも【戦華】は、展開の際に【戦華】永続魔法・罠を墓地に送るので、コストとして墓地に送るものが残っていない場面が多いです。

 

現状ではやや使いにくいですが、今後、後続の魔法・罠を確保できる【戦華】永続魔法が登場すれば、一気に評価が上がりそうです。

 

 

とはいえ、(1)効果によるSSや、《戦華の徳-劉玄》の効果によるSSから制圧に繋げられるのは魅力であり、現状でもピン挿しはしておきたい一枚。

 

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《戦華史略-十万之矢》の発動条件である2属性を揃える際にも便利ですね。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

ではでは。

戦華の孟-曹徳【破壊をトリガーに自身をSS】

dandeです。

 

今回は、1月11日発売予定の ETERNITY CODE に収録される《戦華の孟-曹徳》を取り上げます。

 

 

  目次

 

 

【《戦華の孟-曹徳》】

 

 

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効果モンスター
星8/炎属性/獣戦士族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

満を持して登場した「曹操」。

 

(2)効果により、強固な耐性が付くので、他の【戦華】とともに並べれば強力です。

 

最上級モンスターにして、【戦華】の中では最強の攻撃力を誇ります。

《炎王の急襲》でSSして殴るだけでも、単純に強いですね。

 

通常魔法
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。
「炎王の急襲」は1ターンに1枚しか発動できない。

 

 

【破壊をトリガーに自身をSS】

 

 

《戦華の孟-曹徳》の(1)効果は、相手の場のカードが破壊された時に自身をSSできる効果です。

 

墓地に送る必要はないので、相手のトークンを破壊しても発動できます。

 

つまり、《ブラック・ガーデン》と相性が良いですね。

 

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《ブラック・ガーデン》が《戦華の美-周公》と相性が良いことは、以前に紹介したとおり。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

薔薇トークンを戦闘破壊することで、手札から《戦華の孟-曹徳》をSSし、追撃に繋げられます。

《戦華の孟-曹徳》の効果の発動コストとして《ブラック・ガーデン》を墓地に送る動きは、アド損ではありますが、かっこいいですね。

 

《ブラック・ガーデン》と相性の良いギミックとして、《クロスローズ・ドラゴン》からの《ブラック・ローズ・ドラゴン》による全体除去がありますが、それもまた《戦華の孟-曹徳》の発動トリガーとなるのもポイント。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

また、《壊獣の出現記録》も、発動トリガーとして優秀です。

 

永続魔法
(1):手札・墓地から「壊獣」モンスターが特殊召喚される度にこのカードに壊獣カウンターを1つ置く(最大5つまで)。
(2):1ターンに1度、フィールドの「壊獣」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、その後、そのコントローラーのフィールドに、破壊したそのモンスターと元々のカード名が異なる「壊獣」モンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。
(3):壊獣カウンターが3つ以上のこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「壊獣の出現記録」以外の「壊獣」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

 

《壊獣の出現記録》の(2)効果で、相手の場の【壊獣】を破壊し、別の【壊獣】を出しつつ手札から《戦華の孟-曹徳》をSS、《戦華の孟-曹徳》で【壊獣】を攻撃し、(3)効果で奪い取るという動きができますね。

 

【壊獣】が《戦華の仲-孫謀》と相性が良いのは、以前紹介したとおり。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

他にも、【真竜】永続魔法・罠の効果で破壊するなど、《戦華の孟-曹徳》のトリガーとなるカードは多数あります。

 

そして、もちろん【戦華】永続魔法との相性も抜群であり、《戦華史略-十万之矢》のセット効果に繋げられるのがポイントです。

 

dandee.hatenablog.com

 

 

どれを使うか悩んでしまいますね。

 

ではでは。