dandeです。
もうすぐ2019年も終わりますね。
そして10期も終わり、11期へ。
そんな師走の日、決闘者が最も気になっているであろうもの。
それは、制限改定。
最近は21時近くになると、少しそわそわするという日々を過ごしています。
その理由は、《水晶機巧-ハリファイバー》。
このカードが禁止になるかならないか、私が知りたいのはそこだけなのです。
10期の終わりとともに《水晶機巧-ハリファイバー》が禁止になる未来を予想する決闘者も多い中、私は……
ツイッター上で、「《幻獣機アウローラドン》の素材指定が明らかにハリファイバーを意識してるからハリファイバーは禁止にならない」だとか「《焔聖騎士-リナルド》が来るから、禁止になるのはハリファイバーじゃなくて《聖騎士の追想イゾルデ》だね」などという根拠のない戯言をたれています。
ただ、そんなことを続けていても精神衛生上よくないですね。
そこで、今回は、《水晶機巧-ハリファイバー》との思い出を振り返ることで、気を紛らわしていきたいと思います。
【《水晶機巧-ハリファイバー》】
リンク・効果モンスター(制限カード)
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
言わずと知れた ソリティア シンクロ召喚の雄。
登場は、2017年11月。もう2年になりますね。
《水晶機巧-ハリファイバー》の登場により、「産廃」「スタン落ち」と揶揄されたアクセルシンクロないしシンクロチューナーが息を吹き返しました。
シンクロ使いの私にとっては、希望の光と言える存在です。
最近は、優秀なリンクが多く登場しており、少し影が薄くなった印象ですが、それでも《幻獣機アウローラドン》のリンク召喚の起点になっているなど、まだバリバリの現役ですね。
【《水晶機巧-ハリファイバー》との思い出】
本ブログに掲載した《水晶機巧-ハリファイバー》を使ったデッキを検索したところ、想像よりも多かった。
使用デッキを中心に、《水晶機巧-ハリファイバー》との思い出を振り返ります。
このブログでは初めての《水晶機巧-ハリファイバー》使用デッキにして、初めてのデッキ紹介記事。
目次すら無い非常に見づらい記事ですが、一度書いた記事はなるべく修正しない方針なので、このままでいきます(面倒なだけ)。
思えば、このブログは最初から最後まで《水晶機巧-ハリファイバー》に支えられていた気がしますね。
つい先日紹介したデッキにも《水晶機巧-ハリファイバー》が入っていました。
《BF-極光のアウロラ》を使いたいあまり、疑似シンクロ+疑似シンクロという組合せでデッキを組んでしまう事態になったことも。
さらに、ストラクチャーデッキ登場前の【転生炎獣】にも採用していました。
後の環境デッキ常連テーマ【オルフェゴール】や、融合テーマ【プランキッズ】にまで採用していました。もはやハリファイバー使いたいだけなのでは。
その後は、【魔妖】【C(チェーン)】【スクラップ】【炎星】など、シンクロテーマへの採用が見られました。
そして、シンクロ方面での最初の集大成【TG】が登場します。
《TGトライデント・ランチャー》に繋げるための重要な役割を果たしました。
シンクロチューナーである《TGスター・ガーディアン》に繋げられるのも相性抜群でした。
【TG】は、今でもお気に入りのデッキです。
その後、【TG】【炎星】は新規の登場などもあり、アップデートされていきましたが、《水晶機巧-ハリファイバー》は引き続き採用されています。
次に、シンクロ面の集大成となったのが【無限起動】。
【無限起動】はそもそもエクシーズテーマなのですが、【カラクリ】を絡めたシンクロ展開が非常に強力で、好んで使っていました。
最終的には【カラクリ】に収束していくことになるのですが、やはりここでも《水晶機巧-ハリファイバー》は採用されたままです。
他にも【インティクイラ】や【王】【ユニコン】【地縛神】【B・F】など、採用デッキは数知れず。
これだけ多くのデッキに採用していると、《水晶機巧-ハリファイバー》のいない世界が想像できませんね。
禁止になってほしくない。
フラグをしっかり立てながら、そう願う真夜中。
さて、結果はいかに。
ではでは。